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【特大号】タイラー・ウォーレンのドリームフィッシュ@ビッグロックス_(2079文字)

Tyler Warren’s Big Fish 6’7″

at Big Rocks, Canggu, Bali

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ボードサイズがデッキに書いてあるはずなんだけど、

ティントが濃くて読めなくて、

ずっと6’5″だと思っていた。

で、今朝オーダーした日のブログを見つけたら、

なんと6’7″ x 21-1/8″ x 2-5/8″だったと知った。

創造主タイラーに連絡してみると、

「ビッグフィッシュ」と呼んでもいいけど、

聖式には『ビッグ・ドリーム・フィッシュ』だという。

“It’s a big dream fish. U can call it a big fish if u want to”

バーント・オレンジティントで、

「重くしてね」というウナクネ仕様。

元々はキャプテンフィン社製の

『タイラー・ウォーレン・ツイン』を装着できるようにとお願いしたけど、

こちらで自分がエウレカ用にデザインしたヨハンフィンを付けてみると、

これが大ハマリ。

これ以上ないほどの完璧なバランスとなっている。

ボトムにワックスが塗られているが、

これは流さないようにと、

浅いリーフはボードの裏面でパドリングするので、

滑らないように塗っている。

「ワックスがボトムに付くと遅くなる」

と聞くが、全くの迷信である。

うっとりとするほどの逸品ボード。

うねりがさらに上がっている。

波高ブイをチェックすると、

なんと6.5ft at 16秒もある。

これがチャート、

およそ2mの高さのうねりが、

16秒という間隔はかなり強いものだとわかる。

遠く(南極付近)からやってきている強力な波。

今年一番ではないのだろうか。

チャングーの高級コンドミニアムと、

フォーシーズンズホテル(建設中)前は、

巷ではオールドマンズと呼ばれていて、

その脇にあって、誰もサーフしていないブレイクがあった。

そこにずっと目を付けていると、

干潮、干けば干くほど良いとつきとめた。

で、新月後の干潮時とこの大うねりが重なると、

こんな激掘れブレイクとなった。

バリを良く知る高間教授に聞いてみると、

ここは今まで誰もサーフしていなかったそうなので、

例によって勝手に命名権、

ネーミングライツを持つと決めて最初に付けたのが、

“Como Peak”

前出したコンドミニアムのカフェの名がコモだったので、

そこから名付けた。

だが、波質にはあまり関係がないから

2つの大岩の前だから『ビッグロックス』としてみた。

そこにやってきたのが、

8ホテルの島田さんのご友人ヒロさん&ヨシさん。

そのヒロさんたちとご一緒にパドルアウトして、

こんなタバルアだかパイプライン系の波を得た。

この張りつきテイクオフをパラパラマンガ風の動画にしたので、

巻末You Tubeリンクをご覧になってください。

フィンレスサーフや、

小波張りつきで鍛えたレイルワークの成果がここに。

バリはあいかわらず、

自由な交通事情で、

昨日子どもの4人乗りを見たことは書いた。

なんでもこの近所で運転するだけなら免許がいらないらしい。

よって飲酒運転もご自由にドーゾなんだそうで、逆に恐ろしい、

なので夜間はバイクで教授家にすらいけないでいる。

写真がないが、

今日は約20リットルボトルの水を左右に2本づつ、

前後に3本くっつけて走っているスクーターを見た。

すると、それだけで150kgで、

運転している人の体型もまあまああったので、

およそ乗員220kgのフラフラバイク。

よくもまあ、と思い感服してしまった。

これを書いていたら突然外がバタバタっとなったので、

外を見ると、土砂降りとなった。

この旅で始めての雨なので、

乾季の雨は珍しいのだろう。

雨は写真には写りづらいが、

iPhoneでここまでわかるので、

いったい何ミリ降ったのだろうか?

そんなことが気になるほどの大雨だった。

けれど、

今年は雨期(11月〜3月)にあまり雨が降らなかったらしく、

いわゆる干ばつ状態だったので、

恵みの雨といったところだろう。

(後に知ったが、アグン山噴火に伴う降雨だったようだ)

飲茶。

「これは小籠包ですか?」

「それやそれ」

そうやって出てきた肉まん。(笑)

私の大好物のワンタンメンがあったので、

お酢をかけながらいただく至福。

これが税サ込みで300円だったかな。

上の肉まんは3つで200円。

至福ランチに舌がもつれた。

冒頭のビッグ・ドリーム・フィッシュ6’7″をエウレカ5’11″に乗り換え、

長いレイルラインから短いものになると、

やたらとドラマチックな乗り味を受け、

ミッドレングスの良さと、

モダン、

いや未来のフィッシュの感激を比較していた。

【巻末リンク】

ドリームフィッシュのビッグロックスでのテイクオフ。

長いレイルラインの張りつき。

Happy Surfing!!

【タイラーへオーダーした日のリンク】

【特大号】波の誕生から臨終まで_タイラー・ウォーレンに直接オーダーをした私タチ_(2088文字)


One thought on “【特大号】タイラー・ウォーレンのドリームフィッシュ@ビッグロックス_(2079文字)

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