弘法大師こと空海は、
49歳のころ、
足摺岬に広がる太平洋に観世音菩薩の聖地、
補陀落の世界を感得したという。
補陀落(ふだらく、Potalaka)は、
観音菩薩が降り立つ地。
千葉の太東岬周辺に居をかまえるタキビシンもまた、
聖地、
補陀楽をそこ太東で感得し、
平成二十九年にラカ法王(38世)に奏上した。
そして勅願(天子の命令)により伽藍を建立、
勅額『補陀洛*一枚岩(モノリス、monolith)』を受し、
タキビパレスを開創した。
(*四角柱、各辺の比は、1:4:9の二乗)
これはそのタキビシンの心の唄である。
細野さん、
ありがとうございました!
作曲&編曲:細野晴臣
作詞:ドラグラ広報部
1.
補陀楽 光る波
炎舞う
まるで
タキビナイトさ
“dandandan”
タキビシンが 唄う
フィンレス 乗った君は
南三番でも 向かって
迷いこむよ この夕陽に
あたりは火の波
トリムラインなんだよ ジロウ
タキビシン ボボッボー
カンカンカン ヴァー(宿霧十軒&山下よた郎)
赤く燃える波に乗る
あれはきっと フダラック
2.
補陀楽 光る波
こころ波