空海は、
足摺岬に広がる太平洋に補陀落の世界を感得した。
補陀落(ふだらく、Potalaka)は、
観音菩薩が降り立つ聖地。
フダラクは、
ドラゴン・グライド・プロダクションズ内では、
それぞれの神の心に咲く希望の花ではないかと推察されている。
または夢だったり、
人生の目標をフダラックと言うのではないだろうか。
そんなことをケゴンさんと話していた。
千葉県いすみ市太東岬。
この山の上にタキビ神殿をかまえるタキビ神は、
聖地補陀楽をこの地一帯で感得したという。
細野晴臣さんのトロピカル三部作というのがあり、
それに敬意を表して、
「こころの詞」の製作が、
ドラゴン・グライド・プロダクションズで開始された。
一曲目は、
『フダラック』であり、
『龍街道』と衝撃的に続いた。
そして本日、
タキビ神の心の唄『タキビ神三部作』の最終作
『羅迦法王』をドラグラ・ニュース(朝)で発表したところ、
1970年よりタイムスリップしてきたトロちゃんこと、
天才編集者であるトロピカル松村さんが感想を寄せてくださいました。
「細野晴臣さん&タキビ神三部作の中で、
最もオルタナなる光を放ち、
エヴァーグリーンなソイ・ソース・ミュージックは、
ドラグラ・スタイルの真骨頂。
後のPACIFIC、
そしてYMOのサウンドコンセプトに連なる稜線であり、
そこにそびえる偉大なピークにも見える。
聖地フダラクに向かうタキビ神に、
法王が金剛界の法則を教え、
そして二郎くんが、
胎蔵界の拡がりをバランス良く溶け込ませている。
“補陀楽とは聖地であり、海の果て”
というスケール感を物語りつつ、
ニューオーリンズと摩訶不思議なスパイス、
そして琉球民謡をまるでスムージーのように混ぜ合わせたサウンドと、
タキビ神独特の世界感を歌詞にしたためています。
この深遠なる三部作の最後を飾るにふさわしい」
(他の二曲は巻末に)
作曲:細野晴臣
心詞:ドラグラ編集部
[Verse 1]
法王さん あたしに(ア、ハイハイ)
乗り方を教えて(あ、どして)
ジェフリーから流れた
あの波は
Ocean Drainer Surf
二郎さん Sails away(かんたん〜)
Just-aチョトマテmoment please
ジェフリーから板に乗り
あの波のもとに行く
[Chorus]
法王さん二郎さん
Show me how to surf with you
あの波に乗れたなら
サバ手でラカラカ法王さん
二郎さん法王さん
[Verse 2]
法王さんあたしに(ア、ハイハイ)
乗り方教えて(あ、どして)
フダラクから海の果てに
翔ぶような
Ocean Liner Surf
二郎さんためしに(かんたん)
Just-aチョトマテmoment please
法王さんの飛んで行く
海の果てはフダラック
[Chorus]
法王さん二郎さん
Show me how to surf with you
あの波に乗れたなら
サバ手でラカラカ法王さん
二郎さん法王さん
法王さん(かんたん)
法王さん(かんたん)
法王さん(かんたん)
法王さん(かんたん)
♪
法王さん
法王さん(かんたん)
法王さん(かんたん)
法王さん(かんたん)
法王さん(かんたん)
♪
法王さん二郎さん
Show me how to surf with you
あの波に乗れたなら
サバ手でラカラカ法王さん
二郎さん法王さん
法王さん二郎さん
Show me how to surf with you
あの波に乗れたなら
サバ手でラカラカ法王さん
二郎さん法王さん
二郎さん法王さん
二郎さん法王さん
(かんたん〜)
□
【タキビ神三部作その1:フダラック】
【タキビ神三部作その2:龍街道】
Happy Surfing and Happy Life Style!!
◎