昨日は見事なまでのオンショアだった。
夜明け頃からやってきたシギーGによると、
朝はそれほど強くなかったと言っていた。
やはり早く来なければ、
良い波に乗れないと、
今朝早く来てみると、
やはりグラッシーで、
結局夜明けから8時までグラッシーだった。
Aki Miyazawa on
Catch Surf ®ODYSEA x Barry McGee x Nakisurf “2+1” 7’6″
.
さて、
その昨日のバンピー・セッション。
合計4グループでスネークに行き、
タキビ・ライトにもに乗った。
MVPは、
父ちゃんことアキくん。
バリマギ&NAKISURF2+1を見事にうんならかしていた。
(うんならかす=房総弁で乗りものを思い切り走らすこと)
次点はケントくんで、
ずっと長い間波に乗る練習をしていた。
これも先週の波に乗った感覚が、
センセーショナルに心に残っているからだそうで、
そんなことを言われると、
舵取りとしては、
「またみんなで乗りたく」なってしまう。
玄人好みのサーフィン達人は瀧朗だった。
我らのラカ法王を支える摂政として優秀であるが、
優秀でありすぎるが故に、
文体がわからないときがある。
例えば、
昨日彼はこんな発言をしていた。
「コロナの危機がありましたよね。
あれは洗脳主義、
レジスタンス、
正義暴力から自粛警察までの伝統的な、
政策に従った既存抑圧だったと思います。
われわれはここで、
革新的であろうとするサーフィンでありながら、
結局のところ順応主義になってしまいました。
指摘したいのは、
アヴァンギャルドとソウルをステアするとどうなるか、
またはそんなケメストリ—が発生することではなく、
サーフィンを直接、
政治的に使う使い方を指摘しています」
マグヤン、
今の意味分かった?
「わ、わかりません」
瀧朗わからないよ。
「要はサーファーは、
政策の当て馬になりましたということです」
「今、わかりました」(マグヤン)
おひさしぶりの登場の菊池さん。
お子さんの受験等で、
ほぼ1年半海から遠ざかっていたと聞こえてきた。
それでもしっかりと波に乗る姿はお見事の一言。
コンちゃんこと、
近藤さんは、
その理知的な実像と同じように、
ボンザーからのラインをバンピー・セクションにうならせていた。
以前、
奄美大島で『海神』と名付けさせていただいたヤマちゃんは、
初めて乗ったキャッチサーフの8フィートで、
それは見事に波に乗った。
誇らしくも美しい瞬間。
タロウくんは、
ショートボードというか、
カーブボール系のボードで、
キレがあるトップアクションをしていた。
私もその8フィートのボードで、
ギザギザ斜面のターンを繰り返していた。
夏です。
昨日スカシー・ムロトの河合和尚の画像を使おうと、
フォルダーに入れておいたが、
なぜか使用しなかったものをここに。
私がデザインしたSX-7を見る興奮。
民宿徳増さんの前辺りでしょうか。
これはいつかの土佐の朝陽。
高知新聞の金山さんに電話すると、
浦ノ内下中山は、
複数箇所で土砂崩れがあったようで、
民家に被害がなくて良かった、
カタサバ先生のガシラハウスが無事で良かったと胸をなで下ろした。
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【巻末リンク:ケントくんと波に乗った日】
【サーフィン研究所&ドラゴン・グライド・プロダクションズ特大号】二郎くんのハッピーサーフィン日記『スポーツの日』_(892文字)
Happy Surfing and Happy Life Style!!
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