昨日は気温22度、水温21度。
ひさしぶりの良い波だったので、
トランクス&ウエットでサーフしていた。
カナダから来たマークさんも同じ格好だった。
けれど、
セッション後半にはかなり冷えてしまった。
やはり薄いフルスーツ、
2mmくらいのがあれば、
この季節の近辺の島は最高だろう。
黒い、
3ミリのフルスーツはある。
@bengravyy / Catch Surf Heritage Collection 5’4″ Fish
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ならば、
ウエットスーツを作ろうと思い、
黒ベースで茶をここに入れ、
ジッパーは赤で、
そんなデザインをし終え、
長時間コーヒーのビジュアル製作にいそしんでいた。
コーヒー世界では、
「深いロースト」
「シナモン」
「シティローストとは?」
そんなさまざまな煎り、
焼きかたについての疑問があり、
調べていると、あることに気づいた。
Catch Surf® Skipper Fish Ⅵ 6’0″
Nakisurf Original Twin + Vektor VT
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それは、
コーヒー(食や嗜好品)もまた、
釈迦や空海(不空)たちが伝える教えと同じことだった。
何かで発せられた熱は、
丸みを帯びて天に昇ってゆき、
そして再び返ってくる。
そして、
サーフィンも結局同じことだともわかった。
言葉が少ないが、
そんなことである。
さて、ブルー誌。
奄美大島に来てしまったので、
なかなか実際の誌面を手に取れなかった。
Blue誌には、
ありがたいことに、
創刊直後の林編集長時代から、
巻頭コラムを書かせていただいている。
今回もセイント・カルチャンのコラム、
そしてタイラー・ウォーレンが、
ロゴデザインしたSCというサーフブランドのお披露目で、
見開き広告と、
紹介ページがなんとも誇らしいのであります。
特集は、
『世界のサーフフォト』で、
ときを忘れて魅入ってしまった。
サーフィンしていてよかったと思える瞬間だ。
シャワーを浴びたあと、
小さな泡が、
ひとつぶだけ浴室を舞っていた。
シャンプーのときの泡だろうから、
とすると、
かなり長命な泡だ。
タオルドライしながら目でおいかけていると、
それはフワリふわりというより、
まるで意志を持って飛んでいるようにも見えた。
そして、
やがて、
私の目の高さまで来て、
フワリと消えてしまった。
普通の泡は消えるとき、
水分をはじけさせるものだから、
その飛沫すら残さなかった泡は、
普通ではないと感じたのでここに書いてみた。
サーフィン研究所奄美支局より本日の報告は、
リョウヘイのサーフィンが見事だったということかな。
パドリングの仕方
テイクオフの位置
波待ちの所作
歩きかた
ボードの持ち方
までそれは見事だった。
そういえば、
ノースハワイ(カウアイ島)のとびきり上手なサーファーにも似ていて、
パイプラインのカラニ・チャップマンまでも思いださせてくれた。
「グッドサーファーは美しい」
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【巻末リンク:大切なリズム】
【サーフィン研究所&ドラグラ特大号】もういくつ寝るとお正月_初詣_新曲『ジローとタキビ神のごきげんいかが1・2・3』_(2935文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
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