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【サーフィン研究所】水温21度_Blue誌_グッドサーファーは美しい_(1215文字)

昨日は気温22度、水温21度。

ひさしぶりの良い波だったので、

トランクス&ウエットでサーフしていた。

カナダから来たマークさんも同じ格好だった。

けれど、

セッション後半にはかなり冷えてしまった。

やはり薄いフルスーツ、

2mmくらいのがあれば、

この季節の近辺の島は最高だろう。

黒い、

3ミリのフルスーツはある。

@bengravyy / Catch Surf Heritage Collection 5’4″ Fish

.

ならば、

ウエットスーツを作ろうと思い、

黒ベースで茶をここに入れ、

ジッパーは赤で、

そんなデザインをし終え、

長時間コーヒーのビジュアル製作にいそしんでいた。

コーヒー世界では、

「深いロースト」

「シナモン」

「シティローストとは?」

そんなさまざまな煎り、

焼きかたについての疑問があり、

調べていると、あることに気づいた。

Catch Surf® Skipper Fish Ⅵ 6’0″

Nakisurf Original Twin + Vektor VT

.

それは、

コーヒー(食や嗜好品)もまた、

釈迦や空海(不空)たちが伝える教えと同じことだった。

何かで発せられた熱は、

丸みを帯びて天に昇ってゆき、

そして再び返ってくる。

そして、

サーフィンも結局同じことだともわかった。

言葉が少ないが、

そんなことである。

さて、ブルー誌。

奄美大島に来てしまったので、

なかなか実際の誌面を手に取れなかった。

Blue誌には、

ありがたいことに、

創刊直後の林編集長時代から、

巻頭コラムを書かせていただいている。

今回もセイント・カルチャンのコラム、

そしてタイラー・ウォーレンが、

ロゴデザインしたSCというサーフブランドのお披露目で、

見開き広告と、

紹介ページがなんとも誇らしいのであります。

特集は、

『世界のサーフフォト』で、

ときを忘れて魅入ってしまった。

サーフィンしていてよかったと思える瞬間だ。

シャワーを浴びたあと、

小さな泡が、

ひとつぶだけ浴室を舞っていた。

シャンプーのときの泡だろうから、

とすると、

かなり長命な泡だ。

タオルドライしながら目でおいかけていると、

それはフワリふわりというより、

まるで意志を持って飛んでいるようにも見えた。

そして、

やがて、

私の目の高さまで来て、

フワリと消えてしまった。

普通の泡は消えるとき、

水分をはじけさせるものだから、

その飛沫すら残さなかった泡は、

普通ではないと感じたのでここに書いてみた。

サーフィン研究所奄美支局より本日の報告は、

リョウヘイのサーフィンが見事だったということかな。

パドリングの仕方

テイクオフの位置

波待ちの所作

歩きかた

ボードの持ち方

までそれは見事だった。

そういえば、

ノースハワイ(カウアイ島)のとびきり上手なサーファーにも似ていて、

パイプラインのカラニ・チャップマンまでも思いださせてくれた。

「グッドサーファーは美しい」

【巻末リンク:大切なリズム】

【サーフィン研究所&ドラグラ特大号】もういくつ寝るとお正月_初詣_新曲『ジローとタキビ神のごきげんいかが1・2・3』_(2935文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!