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naki's blog

【サーフィン研究所沖縄道場】沖縄中部の思惑_(1278文字)

Yomitan, Okinawa

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沖縄中部に許田があり、

その道の駅に行ってきた。

道の駅ならば、

室戸のキラメッセ、

南伊豆の湯ノ花が私が行った中でも1、2を争うが、

ここも観光地化していて、

道の駅=ファーマーズ・マーケットの意義が失われてしまった典型である。

いくつか光る店もあったが、

観光での来客がほとんどなので、

価格はそれに比例して内地価格になっていた。

昨日掲載したUTB(アンダー・ザ・ブリッジ)付近は、

山を削り取って、

セメントやコンクリートにして、

米軍基地建設の供給源になっている。

最近になって、

その暴挙といか、

愚策に市民が気づいて反対を掲げている。

この日も膨大な数のダンプトラックが、

山から削りだした土砂をこのセメント工場に運び込んでは出て、

また土砂を積んで戻ってきていた。

米軍基地がなぜ沖縄にあるのかは、

大国をにらんでのもので、

もし有事になれば機能するとのことだが、

そんな各国の思惑も、

多額の金銭を生みだすための茶番だとすら思える。

「怖いですよ。危険です」

基地を作ると多額のお金が動く。

そして誰が潤うのかは、

賢明な読者にはわかるだろう。

悲しいのがむしり取られた山である。

緑だったのが、

削り取られた土がむき出しになり、

近くに行くと、

埃や塵が大量に舞っていた。

私の一本目。

ボサボサ髪で、

画像を見て、

まるでジミー・ペイジみたいだと 感じていた。

ジミー・ペイジ、

レッド・ツェッペリンのギタリストであり、

感動的な『天国の階段』のライブを見つけたので、

巻末にリンクをおいておきますね。

珍しいレア・ステッカー。

1977年のデザインだと聞いた。

これも1970年代。

トロちゃん(トロピカル松村さん)のコレクションで、

スティング飛車角。

島の南側でサーフし、

あまりの混雑に離れた場所に行くと、

周りのサーファーのバイブスが良くてうれしかった。

「混雑を好まない」

という共通事項があるからでしょうね。

山本さん(画像左)の

キャッチサーフ・ノーズライダー(8’6”、GoProの下)で、

少人数で楽しく、

かなり良い波が乗れました。

みゆきさんは、

初キャッチサーフ体験で、

あまりの楽しさに沖縄でのサーフィンが拡がって、

今度は千葉でお会いする約束をしました。

サーフ後は、

山本さんの友人が作る『よしもと食堂』に行き、

それはおいしい沖縄そばをいただきました。

ゴマ味噌ソバという、

ラーメンとの合作系にお酢をたっぷりと入れて、

大満足ランチでした。

その足でそのまま糸満の名店

『イエス・サーフ』さんに行き、

バニラ・コーヒーをいただき、

川内夫妻に再会するのでした。

お店も拡張され、

お元気そうで何よりです。

沖縄は今日から新学期。

春休み最後の日は、

子どもたちがたくさん泳いでいた。

調べたら水温の平均が23.9度もあって、

なんだかうれしくなりました。

これも少し前の写真だけど、

ウエットスーツを着ないでサーフするのが大好きなので、

そんなことを夢想していた。

【巻末リンク:レッド・ツエッペリンの天国の階段】

【巻末リンク*2:はじめてのUTB日】

【サーフィン研究所】奄美から沖縄ジェダイ・マスターのところまで_(586文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!