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【サーフィン研究所】忘れられない食体験@銀座_鎌倉&逗子サーファーズ_(1458文字)

Sting 1973

Ben Aipa / Hiroyuki Maeda 6’2″ x 21″ x 2-1/2″

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Jiro Miyazawa on

Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″

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千葉から都会に出た。

母親が大好きだった銀座。

コロナ禍でインバウンダーが激減し、

昭和ぽい画が戻ってきた。

ポルシェ初のEVがあった。

『タイカン(Porsche Taycan)』を生まれて始めて見た。

これは4分間の充電で、

100kmの距離を走れるという。

クラシックな煉瓦亭。

創業が1895年(明治28年)の老舗洋食屋だ。

ギャラリー巡りをして、

ドラえもんとグッチのコラボ。

そして私を料理好きへとさせた

「ぐりとぐら」展がやっているという。

安西水丸さんの個展が、

世田谷文学館で開催されているという。

瀧郎をさそって行ってみようか。

それから二度と忘れられないすばらしい食体験をしたが、

それを説明するにはあまりにも膨大なので、

まだ気持ちの整理がついてすらいない。

次号以降に詳細なる内容はゆずるが、

とにかく、

銀座のギャラリー巡りを経て、

羽田空港経由で

キーキーガタゴトと湘南に向かった。

357号線の1138号。(いいさば)

ちょっとした感動だった。(笑)

ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chasnel)

=ココ・シャネル

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前述した食体験の感動巨編(予告)の主人公というか、

主演監督脚本演出舞台衣装担当は小島さんという方だ、

その小島さんと、

「(波は)とっても小さいですが、波乗りに行きましょう」

そんな文体で彼の地元、鎌倉を巡った。

まずはジャイアン(中央)が主宰するアーバン・アイランド・ソシエティに行くと、

サーファーズ・ジャーナル誌の井澤さん(白マスク)、

そして先週千葉にやってきてくれたユウくん(黒)がいた。

小島さんとそのまま逗子のサーファーズ岬へ。

すると、

泰介さんとヌマさん(車)がいて、

私の1973年スティングが話題に上った。

サーフボード好きで、

ご自身もタイラー・ウォーレンのラウンド・ツインを所有するほど、

サーフィンに魅せられている小島さんは、

泰介さん世代のサーフボードが気になられるようだ。

それにしても泰介さんのサーフボードに関しては、

造詣が深く驚かされてばかりだった。

サーファーズは漁師系のお店である。

葉山のタコがあるので、

カルパッチョにしてくれるという。

華やかなカルパッチョをコーヒーでいただいたのは、

緊急事態宣言のルールが、

逗子でも適用されているからだ。

そんなことはどうでもいいが、

白ワインを飲みたかったのは事実だ。

ヌマさんと泰介さん、

ナルちゃんと小島さんは、

私がサーフィンを始めた昭和58年からの先輩たちでもある。

昔話に花が咲くと、

ものすごいエピソードの連発だった。

事情も顔も知らず、

固有名詞だけのインプットの鳥巣さんは、

大きな目をパチクリさせていたのが印象的でした。

じつは干潮から上げに向けて、

サーファーズ岬でサーフできた。

ただ、

ピーク周辺はウニだらけなので、

鳥巣さんに

『ワイプアウト厳禁です』

そう伝えると、

今度は私がワイプアウトしてウニ地獄に落ちるところだった。(笑)

海、ウニ、波と、

楽しい午後を過ごしました。

またやりましょう!

【巻末リンク:泰介さんとサーファーズ】

横山泰介さんと法王@逗子サーファーズで全てが溶ける_WSLタヒチの私流観戦記_(2259文字)

【巻末リンク:泰介さんとサーファーズ続編】

鎌倉と逗子サーファーズのみなさん_横山泰介さん_NALUちゃん_(1133文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!