Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″
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昨日のことだが、
海でよく顔を合わせるグッドサーファーちゃんから
「なぜロングボードに乗るのですか?」
そんなことを聞かれた。
さらには、
「浮力が大きいボードの魅力とは?」
そんな大意のことを聞かれた。
大きなボードを練習中の私は、
これまでのこと、
そして師範たちの顔を思い浮かべながら、
「小波日に本気波日の練習ができること」
そう伝えつつ、
「膝サイズでもオーバーヘッド波気分になります」
こんなことを追加した。
すると、
私のボードが乗りたくなったようで、
このキャッチサーフ・ヘリテージ8’6”をお貸しすると、
それは美しく波に乗っていった。
まとめると、
「大きなボードはむずかしい」=「大きなボードだから波速度が上がる」
この二つの項目を鍛えると、
本気波の日に完璧なテイクオフができたり、
波のラインに合わせてレイルをセットできる。
つまり、
大きなボードを使えることによって、
小波日にも真剣に、
恐ろしいほどの視界速度でサーフィンができる。
私のパドリングを見た人が、
その速さに驚いたという。
それもそのはず、
大波日と同じようなトルクと、
力の比率で絶え間なく漕いでいるからだ。
よく言われる「衰えたからロング」というわけではなく、
全く逆の考えだ。
沖縄に隠匿する大師範がいて、
彼がこのことを実践していて、
年に360回サーフするとして、
真打ちショートボードを持ち出すのは、
年に30回あるかないかだと教えてくれた。
なので、
彼がショートボードに乗っているということは、
それほどまでの波なのだ。
@happysurfingokinawa
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沖縄の大師範はダニー・メルハドと言って、
現在の彼の状況は、
タトゥイーンに隠匿する
オビ=ワン・ケノービ(Obi-Wan Kenobi、ベン・ケノービ)
みたいだけど、
彼が流布していることは100%説得力がある。
スカイアンドシー・ムロトには、
「おいしいもの研究所」が併設されていて、
私たちは料理道もサーフィン同様に研究している。
今回は、
偶然に絶品トマトソースができた。
なぜ偶然かというと、
最初タマネギを炒めて、
それから湯むきしたトマトを加えて、
オリーブオイルをたっぷりとふりかけたところで、
玄関の呼び鈴が鳴った。
で、
火を超弱火にして応対したのだが、
思ったより時間がかかり、
ソースパンに戻ってきたら、
長時間の熱入れで照りが出ていたのだった。
これは、
奄美大島の食の達人ヒロくん『クルクル』の言う
「照りがある食はおいしいです」
そんな教えを思いだしていた。
そのスカシーと、
マンダラコーヒーの見開き広告のデザインが完成しました。
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【巻末リンク:沖縄の大師範と奄美のクルクル】
【巻末リンク*2:師範のショートボード日】
Happy Surfing and Happy Summer!!
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