新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所】なぜロングボードに乗るのか_沖縄と奄美再録_(1206文字)

Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″

.

昨日のことだが、

海でよく顔を合わせるグッドサーファーちゃんから

「なぜロングボードに乗るのですか?」

そんなことを聞かれた。

さらには、

「浮力が大きいボードの魅力とは?」

そんな大意のことを聞かれた。

大きなボードを練習中の私は、

これまでのこと、

そして師範たちの顔を思い浮かべながら、

「小波日に本気波日の練習ができること」

そう伝えつつ、

「膝サイズでもオーバーヘッド波気分になります」

こんなことを追加した。

すると、

私のボードが乗りたくなったようで、

このキャッチサーフ・ヘリテージ8’6”をお貸しすると、

それは美しく波に乗っていった。

まとめると、

「大きなボードはむずかしい」=「大きなボードだから波速度が上がる」

この二つの項目を鍛えると、

本気波の日に完璧なテイクオフができたり、

波のラインに合わせてレイルをセットできる。

つまり、

大きなボードを使えることによって、

小波日にも真剣に、

恐ろしいほどの視界速度でサーフィンができる。

私のパドリングを見た人が、

その速さに驚いたという。

それもそのはず、

大波日と同じようなトルクと、

力の比率で絶え間なく漕いでいるからだ。

よく言われる「衰えたからロング」というわけではなく、

全く逆の考えだ。

沖縄に隠匿する大師範がいて、

彼がこのことを実践していて、

年に360回サーフするとして、

真打ちショートボードを持ち出すのは、

年に30回あるかないかだと教えてくれた。

なので、

彼がショートボードに乗っているということは、

それほどまでの波なのだ。

@happysurfingokinawa

.

沖縄の大師範はダニー・メルハドと言って、

現在の彼の状況は、

タトゥイーンに隠匿する

オビ=ワン・ケノービ(Obi-Wan Kenobi、ベン・ケノービ)

みたいだけど、

彼が流布していることは100%説得力がある。

スカイアンドシー・ムロトには、

「おいしいもの研究所」が併設されていて、

私たちは料理道もサーフィン同様に研究している。

今回は、

偶然に絶品トマトソースができた。

なぜ偶然かというと、

最初タマネギを炒めて、

それから湯むきしたトマトを加えて、

オリーブオイルをたっぷりとふりかけたところで、

玄関の呼び鈴が鳴った。

で、

火を超弱火にして応対したのだが、

思ったより時間がかかり、

ソースパンに戻ってきたら、

長時間の熱入れで照りが出ていたのだった。

これは、

奄美大島の食の達人ヒロくん『クルクル』の言う

「照りがある食はおいしいです」

そんな教えを思いだしていた。

そのスカシーと、

マンダラコーヒーの見開き広告のデザインが完成しました。

【巻末リンク:沖縄の大師範と奄美のクルクル】

【サーフィン研究所沖縄道場】サーフ修行2万日のジェダイ・マスター_クルクルの桃源郷_(2538文字)

【巻末リンク*2:師範のショートボード日】

【サーフィン研究所沖縄道場】フルスピードの閃光_運天原tutan_(1430文字)

Happy Surfing and Happy Summer!!