「心を打つ景色」
そんな言葉を浮かべながらシャッターを押した。
Nacky on
Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″
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レイルをセットして、
それを継続するためのグラブレイル。
背中側加重。
この画像にはバックサイドの基本が詰まっている。
The Mid-length 2+1
6’8″ x 19-5/8″ x 2-1/2″
Shape Design and Glassed by @hiroyuki_maeda
Nakisurf Original Twin Fin / Urban Island Society Wetsuits
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ノーズ側に乗って、
ある程度波が切り立つと、
フィンが滑り出す。
そんなストールで楽しむ波があった。
斜面が切り立って果てるまでをボードでしっかりと受け続けた。
それにしても南伊豆にはとても透明な海がある。
ドラグラ・プロダクションズのカリスマの、
ファッション&アガベマスターの聖式カルちゃんと白浜まで向かった。
そして白浜神社の向かいのIRIEコーヒー&シーに行き、
熱い波乗りを愛するアッチーこと今村厚くんと再会した。
アッチーと私の記憶は選手時代にまでさかのぼることができる。
1980年代、
新島で開催された選手権に一緒に行き、
その次は1990年ごろだったかな、
PSAA(カリフォルニアのプロツアー)に参戦した。
そう考えると、
アッチーは昔から変わらずに熱い波乗りが大好きで、
そんな不変なることがやけにうれしかった。
聖式カルちゃんにしてみると、
アッチーはサーフ界の大スターなので、
このときのうれしさはひとしおだったという。
南伊豆から鎌倉は近い。
日中であれば三時間半くらいだろうか。
途中ケチ(摂政瀧朗語)して、
いくつかの有料道路を使わずにこのくらい時間なので、
そんなに遠いというイメージはない。
鎌倉に到着すると、
大仏がある長谷に行き、
アーバン・アイランド・ソサエティと、
その隣にあるタイ料理の「アイスキッチン」へ。
アイスキッチンでは、
本場グリーンカレーと、
タイ鶏肉料理の定番
「カオマンガイ」をいただいた。
さらにナッキーが、
真冬用のアーバン・スーツをゲットした。
本人が笑顔なのはわかるが、
後ろに見える法王もうれしそうだった。
さらにアーバン・クイバーのボードをお借りすると、
なんとそれはキャッチサーフの7フィート・ログで、
そんなことにもうれしかった。
サーフ後は、
ガラさんとイナケンさんがやってきて、
めいめいにハッピーサーフィンのこと、
オミクロンの話をし、
その後法王とは*ミクラスについてを詳しく話した。
(*ウルトラセブンのカプセル怪獣)
オミクロンとミクラスの関係は、
語感からの連想だけではなく、
秀逸なるデザインからではないかと、
ドラグラ・プロダクションズの華厳さんが教えてくださった。
すばらしい日曜日となりますように!
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【巻末リンク:今回の伊豆】
【サーフィン研究所特大号】身は波と共に落ちぬれども心は感と共に飛ぶ_クリスマス・ギフトに間に合うオリジナル・アパレル4種のご案内_(2691文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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