新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所】心を打つ日_(1269文字)

「心を打つ景色」

そんな言葉を浮かべながらシャッターを押した。

Nacky on

Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″

.

レイルをセットして、

それを継続するためのグラブレイル。

背中側加重。

この画像にはバックサイドの基本が詰まっている。

The Mid-length 2+1

6’8″ x 19-5/8″ x 2-1/2″

Shape Design and Glassed by @hiroyuki_maeda

Nakisurf Original Twin Fin / Urban Island Society Wetsuits

.

ノーズ側に乗って、

ある程度波が切り立つと、

フィンが滑り出す。

そんなストールで楽しむ波があった。

斜面が切り立って果てるまでをボードでしっかりと受け続けた。

それにしても南伊豆にはとても透明な海がある。

ドラグラ・プロダクションズのカリスマの、

ファッション&アガベマスターの聖式カルちゃんと白浜まで向かった。

そして白浜神社の向かいのIRIEコーヒー&シーに行き、

熱い波乗りを愛するアッチーこと今村厚くんと再会した。

アッチーと私の記憶は選手時代にまでさかのぼることができる。

1980年代、

新島で開催された選手権に一緒に行き、

その次は1990年ごろだったかな、

PSAA(カリフォルニアのプロツアー)に参戦した。

そう考えると、

アッチーは昔から変わらずに熱い波乗りが大好きで、

そんな不変なることがやけにうれしかった。

聖式カルちゃんにしてみると、

アッチーはサーフ界の大スターなので、

このときのうれしさはひとしおだったという。

南伊豆から鎌倉は近い。

日中であれば三時間半くらいだろうか。

途中ケチ(摂政瀧朗語)して、

いくつかの有料道路を使わずにこのくらい時間なので、

そんなに遠いというイメージはない。

鎌倉に到着すると、

大仏がある長谷に行き、

アーバン・アイランド・ソサエティと、

その隣にあるタイ料理の「アイスキッチン」へ。

アイスキッチンでは、

本場グリーンカレーと、

タイ鶏肉料理の定番

「カオマンガイ」をいただいた。

さらにナッキーが、

真冬用のアーバン・スーツをゲットした。

本人が笑顔なのはわかるが、

後ろに見える法王もうれしそうだった。

さらにアーバン・クイバーのボードをお借りすると、

なんとそれはキャッチサーフの7フィート・ログで、

そんなことにもうれしかった。

サーフ後は、

ガラさんとイナケンさんがやってきて、

めいめいにハッピーサーフィンのこと、

オミクロンの話をし、

その後法王とは*ミクラスについてを詳しく話した。

(*ウルトラセブンのカプセル怪獣)

オミクロンとミクラスの関係は、

語感からの連想だけではなく、

秀逸なるデザインからではないかと、

ドラグラ・プロダクションズの華厳さんが教えてくださった。

すばらしい日曜日となりますように!

【巻末リンク:今回の伊豆】

【サーフィン研究所特大号】身は波と共に落ちぬれども心は感と共に飛ぶ_クリスマス・ギフトに間に合うオリジナル・アパレル4種のご案内_(2691文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!