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naki's blog

【サーフィン研究所特大号】大好きな瞬間_鎌倉アーバン浜でのいろいろ_(2674文字)

これは2ヶ月前。

私にとっては、

ふくよかな斜面が連続したという記憶だ。

そう書きつつ、

温波が伝える

〈やわらかさに身をひたす感覚〉となった。

これは目下(もっか:目前のこと)の冷水にちょっぴりの抵抗があるようだ。

冷水が超然たる無音世界を伝えてきた。

がしかし、

どうして水が冷たいと音が消えるのだろうか?

私はこの瞬間が好きだ。

加速していって、

ターンを切り替える寸前というか、

ピーク・モーメント。

特にフロントサイドのこの位置は、

身体をボードに引きつけるので、

感覚的にグッとなってしまう。

逆にトップターンは泰然としてしまう。

きっとこれは、

波の頂(いただ)きからの景色をいつまでも見ていたいからではないか?

そんな推察がなされたブバラカ時代。

冷たい海水よりも段違いの陸地からの冷気がやってきた図。

海からの蒸気が雨となったり、

こうして陸の冷えが、

大気に水分を与えるのだと知った令和3年の師走。

カレンダー話が続くのは、

この日曜日に発売が開始されたからで、

どうしてここまでしつこくお伝えするかというと、

とても便利なので、

多くの方に使っていただきたいからだ。

壁掛け用がその独特機能が満載されています。

これまで毎年更新を続けた便利機能を詰めこみ、

しかもうるさくない月ページを実現したのです。

↓こちらがもうすぐやってくる翌月です。

このようにタテに壁にぶら下がります。

どこが便利機能が満載なのかというと、

その解答は最終ページにある。

カレンダーをめくるだけでこれらの情報に行き着く。

しかもオフラインで使えるのは、

いざというときにさらに役立つ。

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【単品】渾身カレンダー3種のそれぞれ 

・壁掛け単品1,650円(税込)
・NAKISURF卓上単品1,100円(税込)
卓上でという用途を考え、便利機能は省略されています
・MANDALA卓上単品1,100円(税込)
卓上でという用途を考え、便利機能は省略されています

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【おすすめフルセット】全力編集スペシャル・カレンダー3種フルセット

・3種フルセット2,200円(税込)

https://www.nakisurfshop.com/SHOP/30262/60543/list.html

この詳しくは、

どうぞNAKISURFまでお問い合わせください。

5部からのおまとめ割引もご用意しております。

0475-36-3883

shop@nakisurf.com

先行予約された方は、

初回プレスよりお届けいたします。

(発送は12月下旬予定です)

さて湘南。

ジャイアン親方のアーバン・アイランド・ソサエティの鎌倉店は、

大仏の坂の下、

由比ヶ浜の西浜にある。

ここには不思議な波がやってくるという。

それは東うねりの満潮時だと聞いた。

種明かしは、

この西沖にそびえる堤防がありったけの東うねりを集め、

さらに満潮時の水位だと、

うねりを最大限に増幅させるからだという。

この日は一日中オンショア・フラットという二重苦だったが、

南東風はその条件に当てはまるのでチェックしてみると、

びっくりするほどの波となっていた。

ナッキーがサンセット・サーフするというので、

法王と一緒に見学をした。

お、

やはり良い波に乗りますな。

突然タツヤくんのことを思いだした。

山田達也くんは、

ここでよくサーフしていた。

こんなことを思い出したこの後、

彼と道でばったり会った。

前回は5年ほど前のサーファーズ岬だったが、

海の上ならともかく陸で会うのがすごい。

しかも彼のことを思いだした矢先である。

世の中は不思議だ。

法王は、

アート・ブルーワーのようにズンと構えて、

iPhone12 Pro Maxを使って撮られていたのが印象的だった。

それにしても本当に長い波で、

ナッキーは長い時間をかけてウミカフェ方向に向かっていった。

鎌倉エックスという波質といえば千葉の人はわかるだろうし、

または堤防周りの波と言ってもいい。

そのアーバン鎌倉店のお隣にあるのがアイスキッチン。

大人気のメニューがバインミーで、

アイスさんの友人が燻製したソーセージをはさんで作るという。

新メニューになるかもしれないというので、

一同は真剣に味見をした。

「バインミーのパンを求めてベトナムまで行ったんですよ」

店主はそんな研究内容を教えてくれたが、

ベトナムのブンとかフォは大好きなので、

大変そうだというよりはうらやましいと思えるほどお腹が空いた。

このスペシャル・バインミーをいただいてみると、

なるほど歯切れ良く、

ブレッドがもつ穀物の香りと、

ざっくりした生地のバランスが完璧だった。

サンドウィッチに使うブレッドは、

脇役こそが主役であるとわかった。

主役がわかるとすぐに本来の主役だったソーセージ、

つまり元主役にライトが当たり、

今度は真打ちだとばかりに登場したかのような食味だった。

エスニックソース。

すばらしい。

するとベンチュラ・セイジから電話がかかってきて、

日本のB級グルメ話のこととなった不思議。

新しいALOHAフーディがやってきて、

「オレ、XLで入るかな?」

そんなことを言いながら着ていた。

最近は薄い色を着るのを好んでいるので、

私はこの色をゲットした。

ALOHA

手前はサーファーズ岬のきんちゃんで、

横がきんちゃんの友人のユウヤ(優弥)くん。

61歳のきんちゃんよりも大きいが、

中学校二年生だという。

みんなで同場所〈アーバン浜〉でサーフした。

セッション中、

ユウヤくんが突然上手になった。

なぜかはだいたいわかる。

それはこれまでの家庭教師であるキンちゃんが、

いわゆる詰め込み教育(漕げ漕げを連発する)だったことに対し、

私は滑走距離を重視するという側面にユウヤくんが食いついてきたのだ。

そして、

いかに力を抜いて波に乗るのかをデモンストレーションすると、

ユウヤくんはついにこちら側、

ハッピーサーフィン世界にやってきたのだ。

元々の体幹だったり、

バランス力もかなりのもので、

いわゆるスジが良いサーファーだというのも付け加えておく。

突然、

「クリスマス・ギフトや年始のギフトにALOHAを贈るっていいな」

と思い付いた

アロハ・フーディはまだNAKISURFに来ていないが、

扱えるかをアーバン・アイランド・ソサエティさんに聞いてみます。

【巻末リンク:カレンダーです】

【2022 NAKISURF SPL CALENDARS発売開始】たいへんお待たせいたしました★

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!