ハッピーサーフィン沖縄。
昨日は十時半から受講だったので、
私たちは三十分前、
10時に読谷に集まった。
ダニー師範の元に誰が集まったかというと、
アーバン・アイランド・ソサエティのジャイアンとガラさん、
9歳のマイルズとジョシュ。
そして私とナッキーだ。
Photo by @happysurfingokinawa
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サーフブレイクは先週にも行った(巻末リンク)遙か彼方のピークで、
マイルズに言わせるとここは、
「ボーンヤード(boneyard:墓場)」
と呼んでいるのだそうだ。
ただ、幸か不幸か波サイズは小さく、
腰くらいだという。
私たちだけで貸し切りだったので、
小波はときにとても楽しいものになる。
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ダニー師範まで驚いたガラさんのサーフ力。
78歳でこんな遠くまでパドルアウトしてきて、
このようにバンバンと波に乗るのはやはりすごい。
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サンディエゴのパシフィックビーチから2年半前に越してきて、
キャンパー製作に人生をかけるジョシュもまた沖縄の魅力に取り憑かれたひとりだ。
たこ焼きが大好きなのだそうで、
こんどタコヤキ・パーティしましょうと誘ってくれた。
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たった9歳でこの波に乗るマイルズ。
ガラさんからすると、
曾孫の年齢だという。
Photo by @happysurfingokinawa
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圧巻だったのはジャイアン。
あまりにも掘れ上がる波質で、
「普段こんなのやっていないから乗れないですよ」
そんな弱音を吐いたが、
「絶対にひるまず、胸をボードにしっかりと付けて漕ぎきるように」
そうダニー先生に教えてもらうと、
それから4回連続でレイトテイクオフをメイクした。
Photo by @happysurfingokinawa
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さすがであるし、
トランクス一枚でサーフしていたのはジャイアンだけで、
さらに書くと「暑いっす」とも言っていた。
水温が23度もあるから、
競泳用の温水プール並の海水だ。
この時間は気温21度だったかな?
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昨日も書いたけど、
ナッキーはダニーの一番弟子で、
やはり数多くのいい波に乗っていた。
Catch Surf® X Barry McGee Special ODYSEA 7’0″
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ホワイトジャック山本さんよりお借りした
バリーマッギー7フィートが大ハマリの波質だった。
Catch Surf® Heritage Collectionl 8’6″
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私はヘリテージ86で小さく、
長い波をいつまでも乗って行った。
これがセカンドセクションで、
ここから相当の距離が乗れ、
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まっすぐうねりの上を進んでいくと、
岩の前まで乗っていける腰波だった。
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腰サイズでこれだけ長く乗れる波は、
世界でもそこまでないはずだ。
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腰といってもいくつかのウエッジはバレルになり、
これらはダニー先生が私たちに模範のチューブライドを示してくれるのだった。
Photo by @happysurfingokinawa
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私がここに「ありがとうダニー!」と書いていると、
彼もまた自身のブログで同様なことを書いていた。
ジャイアンとガラさんはご満悦で、
「最高よ〜」と繰り返していた。
アフターサーフは、
読谷の「沖縄そば屋」で、
味はそこまではないが、
量が多いらしく、
ガテン系だとダニーたちが気に入っている店だ。
このサイズに驚いたが、
2人共完食し、
私はハーフサイズを食べるのが精一杯だった。
これはダニーの視界で、
ソーキそばとコロッケがいつものメニューだと教えてくれた。
けれど昨日のそば屋と同じでお酢がないという。
私はお酢を入れたいのに悲しい。
(巻末リンク*2を参照ください)
アフターサーフの生徒たちは、
こうして師範が撮ってくれた動画を手がかりに、
反省したり感動したりの時間がまた良かった。
一同は師範としばしのお別れをし、
アーバンの基地がある宜野湾に向かったのだ。
すばらしい週末をおむかえください!
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【巻末リンク:遙か彼方のロックス】
【巻末リンク*2:昭和48年のワンタン麺】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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