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naki's blog

【サーフィン研究所】カシアのタキビ大真理_法王とこころのタイ旅行_(1089文字)

本覚寺、鎌倉

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私は無宗教なので仏教徒ではない。

だが、

釈迦の考え方はとても好きだし、

遺伝子が喜ぶような説話や教えがたくさんある。

散り始めた桜に諸行無常と唱え、

春の到来が夏に進んだことを歓ぶ自分がいる。

ロレックス松本さん他3名が、

「カシアがタキビポーズしてます!」

そんな内容のメッセージを送ってきてくれた。

キャプションを見ると、

コスタリカは、

コーヒーの農地で知られるサンタ・テレサだった。

ちょうど、

コスタリカのカトゥーラ(マンダラ・コーヒー)を飲んでいたので、

ピンポイント・タイムリーで驚いた。

このカトゥーラは、

私の冬の適温(90℃くらい)で淹れたものだ。

クリーンに滑らか、

濃縮した果実風味の華やいだようなコーヒーだ。

熱い湯で抽出すれば、

カラメル・ニュアンスのコクと、

ほどよい苦味が出るだろう。

こちらタキビポーズをされる総料理長だが、

ドラグラ・ミニ色紙では、

『宇宙の大真理』と誇大解釈されているが、

あながち遠くはないですねと法王と話していた。

法王のサバットで、

アーバン・アイランド・ソサエティまで行くと、

前浜が30cm波高くらいのパーフェクトだった。

各人ウエットスーツは持っていたので、

海の前にある24時間最大1000円のパーキングに停め、

アーバンのレンタルボードをお借りしたのが上の図。

キャッチサーフ・バンザイとジャンプしたくなるような衝動に駆られた。

サーフ後は、

アーバンの隣の隣にある『アイスキッチン』に行き、

こころのタイ旅行となった。

アイスキッチン~坂の下アジアンカフェ

鎌倉市長谷2丁目16−11

法王は『ガッパォライス』を注文されたが、

メニューにはガパオライスとあるが、

これは日本式の表記だという。

「タイではこれが国民食です。
パッド・ガッパォというのですよ」

そっとそう教えてくれたのが印象的だった。

法王はなんでも知っている。

ナッキーはトムヤムクンにジャスミンライスを付けた。

博識の私はここで、

「このジャスミン米はさ、

平成の米騒動(1994)のときに日本米とバンドル(抱き合わ)されて売られたんだよ」

そう知ったかぶりをすると、

「ジャスミン米とタイ米は違いますよ」

ナッキーがそっと教えてくれた。(汗)

私はその有名なジャスミン米にグリーンカレーを合わせていただくと、

タイというよりダナ・ポイントにあった名店『タイ・ジス』にいるかのような気持ちとなった。

なつかしいなぁ。

【巻末リンク:ドラグラカード】

【ドラゴン・グライド・プロダクション編集部謹製】明日のハッピーサーフ_(1288文字)

【巻末リンク*2:タイジスの頃】

NAKISURF誕生秘話

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