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【サーフィン研究所】南フランスと仲間の白鯨_都会と田舎の比較by子どもたちの笑顔_(1314文字)

波が上がった。

今回の「南岸低気圧ぽい」うねりは、

なかなか威力のあるものだった。

6月の神話とまではいかなかったけど、

記憶に残すには十分すぎるほどのものもあった。

Catch Surf® X Nakisurf Special Skipper Fish 6’0”

Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)

.

嵐は去って、

このすばらしき小さな世界はよく晴れた。

突然、

川端康成さんの『雪国』の冒頭部がよみがえってきた。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。
夜の底が白くなった。

「掘り起こしデザート」シリーズ第38弾が出たようだ。

この『トロペジェンヌ』というタルトは、

トロちゃんこと、

トロ松くんの親戚でもないのに南フランス出身だと言っている。

「おそ松くん」のイヤミのおフランス出身のように自称であるかもしれなかった。

フランスに詳しい総料理長に聞いてみよう。

けれど、

数年前に掘り起こされた『マリトッツォ』はローマ伝来だという。

(巻末リンク*2を参照ください)

この「マリトッツォ」というお菓子は、

イタリアに詳しい人ですら知らなかったという。

ちょっぴり妙だが、

「新しいもの」を作るよりも、

掘り起こしてしまったほうが説得力があるとわかった。

昨年だったかな、

高知新聞の連載時に楽しみに読んでいたのが、

この夢枕獏さんの『白鯨』だ。

それを読書家のスマイリー・グリズリーと、

令和サーフ界のマット・ジョンソンとされる久保田さんに伝えると、

ふたりは早速それぞれ手に入れてきて、あっという間に読了していた。

のみならず、

読後の感想を華厳さんに求め、

さらなる記憶を焼き付けていたのが印象的だった。

(華厳さんについては巻末リンク*3を参照ください)

先日のサーフ・セッションからの鈴村新くんは、

雪山のジェダイ・マスターだ。

よって、

興奮したケンタから連絡が来るし、

サーファーズ岬の岸さんとの接点ができ、

さらにはアーバン・アイランド・ソシエティの、

ミレイちゃんの名前が出てきたのがうれしかった。

やはり仲間はつながる。

閑話休題。

よく都会と田舎のどちらが良いかと比較されるけど、

土佐の、

特に過疎化エリアの子どもたちの笑顔を見ていると、

どちらが楽しいかは明白だろう。

10年ほど前になるが、

南島(石垣島)に通っているとき、

ガンちゃんバーで飲んでいると、

隣が学習塾で、

なんと夜10時半ごろに小学生たちでにぎわっていた。

このことを聞いてみると、

移住者の親たちが内地(本土)の学力に差をつけられないようにと、

離島の子どもを学習塾に通わせているとあった。

石垣島は都会ではないのだけど、

移住してきたからか、

思考がまさに都会的で、

競争社会を細胞まで植え付けられた都会人は、

それに反省するどころか、

自身の子にまでその苦行を与えていることに、

滑稽(こっけい)を通り越して悲惨にすら感じられた。

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【巻末リンク*2:マリトッツォに似ているのは誰?】

【サーフィン研究所:お知らせ号】ローマ帝国の龍とマリトッツォほっぺた_土佐清水で自然破壊寸前!_(2025文字)

【巻末リンク*3:華厳旭さん編】

【ドラゴン・グライド・プロダクション編集部謹製】華厳フリーフロー2_(2539文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!