夏だ。
そうめんの季節だ。
「ハワイに行くときは必ず冷や麦を持参する」
村上春樹さんがこんなことを書いていた。
私にとっての夏麺は冷や麦であり、
冷やし中華だったり、
素麺とあるが、
これらに共通するのが細麺だ。
氷で締めたそうめんに、
冷たいカツオだし汁を張って、
ジューサーにかけたオクラと、
アカモクをのせていただくと、
あまりのおいしさに腰がぞくぞくした。
夏のクマビーチ。
私たちは夏になる前からウエットスーツなどは着ていなかったので、
見た目は何も変わることがない。
ただ、
陸に上がると、
体温に近い気温によって、
足下からジーンとしびれるのが夏だとしみじみ感じた。
ガォ〜〜!!
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クマ・ビーチの由来となったのは、
ニコニコ・クマさんがいつもいるからだ。
彼はハッピーサーファーの権化であり、
スマイリー・グリズリーとなったのは最近だけど、
彼こそが現代に蘇ったデューク・カハナモクだと信じている。
そのデューク=スマイリー・グリズリーのダウンザライン。
クマさんは夜勤明けで、
5時間通してサーフすることは日常で、
昨日や一昨日は8時間くらいサーフしていただろうか?
いずれにしても並外れた体力だ。
Catch Surf® Barry McGee x Nakisurf Special 7’6″
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ひさしぶりに76に乗ったのは、
テイルが抜ける感覚がほしかったからだ。
「テイルが抜ける」というのはうまく言えないけど、
この画像のように滑走速度によってボードが浮き、
フィンだけでボードを操作している感覚になることだ。
サーフ後はこうして直射日光で干す。
紫外線によって退色するけど、
それが味になると信じている。
『料理王国』だったかな、
トルティーヤをトーストした
トスターダ(tostada)でこんな一皿を作っていた。
最近『トルティーヤ』という商品名を見かける。
?と思って見ると、
実際はブリトーやタコス、
またはケセディーヤだったりするけど、
これは完全なる誤記だ。
トルティーヤというのは、
コーンか小麦で作った薄焼きパン状のものだ。
画像はこちら↓
↑これがトルティーヤだ!
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トルティーヤは料理の名前ではない。
素材の名前であり、
肉まんの皮みたいなものだ。
大手コンビニエンスストアが間違えて使い始めて、
それが世間に広まったようだ。
すごいのが、
プロが「トルティーヤ」だとしてお店で売っているけど、
要はサンドイッチのことを
「白パン」として販売しているようなもの。
意味不明となるのでやめましょう。
トルティーヤのお勉強はここまで。
しんじょう君の昨夜〜ガォ〜〜!
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【巻末リンク:トルティーヤのこと】
【巻末リンク*2:波があると?】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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