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【サーフィン研究所夏休みスペシャル!】ハッピーサーフじろう_(1369文字)

なんと!

画像ではわかりづらいが、

巨大なスイカを見た。

14.2kgということは、

ボウリングボールひとつがおよそ550gなので、

ボール3つ分の重さもある。

ジローくん一家がサーフィンをするという。

子どもたちがいるのなら間違いなくエックスだと、

あちら方面に行くと、

「あ!ボクは昨日ね、たくさんボディサーフして、

ウエットを着てたからすごいスレているんだ」

「ジロー、良いのがあるぞ」

そうやって、

スペシャル・ボディ・フェイスクリームを差し出した。

「へー、イイにおいだね」

でしょ?

ネロリオイルを使っているんだよ。

「ネロリ?」

そうだよ。

「ネロリって、なんかおぼえられないや。

でもフォートナイトに出てきそうだ。

なんだか気持ちいいね。つるつるしてきた」

ネロリは鎮静効果があるんだよ。

「チンセイ?」

そうだ。

よーく眠れるよ。

(ジローくんは最近少し不眠症であるようだ)

夏なので、

みんな着の身着のまま、

サーフウォッシュでパドルアウトした。

ちなみにジローくんが手を上げているのは、

小学校一年生から続く、

彼の決めボーズ「かんたんです!」であり、

最近左手になったのは、

利き手で上げることが多くなったのだろう。

これは高知県須崎市の『しんじょう君』も同じ。

なのでドラグラ編集部では、

ここにもジローくんとしんじょう君の相似点を見いだし、

今日も研究している。

研究員というか、

教授のひとりはカリフォルニアに行っているので、

彼の見聞録はそのうちここで。

最近のタローはブカツ(バレーボール)に全力投球し、

ジローは前出のフォートナイトに夢中なので、

昨日のボディサーフもそうだったようだが、

ソトアソビのうれしさを隠しきれないようだ。

それにしても仲のよい兄弟だ。

中学一年生と小学5年生となると、

なかなか一緒に遊ばないのを知っている。

タロジロー波が来たよ〜。

消波ブロックの内側なので、

乗れる波はたまにしか来ないのと、

ウエッジする波なので、

テイクオフするのは割とむずかしい。

どんどん進むよ、

ちむどんどん。

手前は父ちゃん。

よーしカットバックだ。

あれ、

かかとが浮いてしまったぞ。

バシャン。

あ”れ”〜

ザバザバ。

水が冷たくて気持ちいいや。

タローくんが父ちゃんと一緒に乗るのは、

前出したように波数が少ないからずに他ならず、

これを業界用語で2イン1と言うがあまり知られていない。

ちなみに両方向にシェアライドが生じると、

2X2(ツーバイツー)となる。

ジローとタロー2022

.

約束の「かんたんです!」を決めて、

タロジローはこれからの夏にご満悦。

ちなみにCOME WITH ME Tは、

家族全員分を入手した父ちゃんの、

法王への敬愛ぶりがうかがえた。

さて、

一宮から10km南下するといすみ市岬町だ。

岬町の物産店につい向かってしまうのは、

向かいのスーパーの鮮魚仕入れが良く、

さらにはタキビ神の好きな店だからだ。

今日はマグロが一尾500円、

カツオ600円であるらしく、

ビリカツオかどうかを確認したのは言うまでもない。

(確認の仕方は巻末リンク*3を参照ください)

【巻末リンク:】

【サーフィン研究所】カフェインとネロリオイル_海の日の土佐デューク・カハナモク_(1260文字)

【巻末リンク*2:4年半前のタロジロたち】

ジローのハッピーサーフィン日記『ゴールデンウィーク』_(2222文字)

【巻末リンク*3:ビリカツオの見分け方】

【サーフィン研究所】大岐の浜_金剛福寺_タコ・トマトソース・スパゲッティのレシピ_ビリカツオ_(1233文字)

 

Happy Surfing and Happy Summer!!