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naki's blog

【サーフィン研究所渾身号】ハッピーサーフィンのスカウト_カリンとジローCOME WITH US_(1089文字)

夜明けまで作業をして、

それからたっぷりと波に乗り、

食事後からメジャーリーグと高校野球を見ている。

Catch Surf® Heritage Collection 8’6″

.

昨日は準決勝だったり、

トラウト復帰&サンドバルの好投もあって、

ラップトップを並べて観戦していた。

これではまるでスカウトのオフィスのようで、

「このスライダーいいね」

「何回転なの?」

「バット・コントロールが異常に良いね」

などとやっていた。

私が野球を見るときは、

たいてい技術を見ているのであって、

勝敗は二の次という見方をしている。

もちろん得点力や、

与得点に対することは原則的に見ている。

だが、

勝敗がすべての野球で、

こんなことをしている視聴者は少ないかもしれない。

サーフィンも同様で、

タヒチのWSLも同じようにバレル・セット、

レイル・ワーク、

ハイラインへのプレッシャーなどをチェックしていた。

海では、

小学校4年生のカリンちゃんが、

サーフィンにめざめて3日目となった。

ナッキーと一緒にパドルアウトして、

見事に波に乗ってみせた。

(カリン=花梨、9歳)

Karin on

Catch Surf® ODYSEA Plank 6’

.

ホワイトウォーターだけでなく、

こんなフィルシィなセクションも高速滑走していた。

子どもの成長は早いというけど、

日々上達していくことに驚かされた。

じろう君もやってきたので、

自称国際スカウトは、

彼の滑りを至近距離でチェックしていった。

何をスカウトするかというと、

「ハッピーサーフィン」のスカウト(分析)だ。

Jiro on

Catch Surf® Heritage Collection 8’6″

.

すると、

ジローくんは今年もやってくれた!

自身オリジナルの

『©ちゃぶ台スタンス(巻末リンク)』でバレルインを果たし、

私はタヒチの現場にいるかと思うほど興奮してしまった。

しかも後ろ足をボードから落とすというのは、

タヒチ・オープニングラウンドでのミシェル・ブレであり、

それを完全コピーするジローに感動すらおぼえた。

(巻末リンク*2のYOUTUBE動画を)

なんと仲間がもれなくCOME WITH ME-Tだったことに感動し、

ナッキーに写真を撮ってもらった。

すごい!

(ジローとケントは新作COME WITH MEサンプル)

【巻末リンク:ジロー君のちゃぶ台スタンスのメイン・ポスト】

【サーフィン研究所】(冷水時に)攻める姿勢となったジロー_(1737文字)

【巻末リンク*2:

ジロー印のちゃぶ台スタンス・プロ版。

ミシェルのところから始まります】

Happy Surfing and Happy Summer!!