夜明けまで作業をして、
それからたっぷりと波に乗り、
食事後からメジャーリーグと高校野球を見ている。
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
.
昨日は準決勝だったり、
トラウト復帰&サンドバルの好投もあって、
ラップトップを並べて観戦していた。
これではまるでスカウトのオフィスのようで、
「このスライダーいいね」
「何回転なの?」
「バット・コントロールが異常に良いね」
などとやっていた。
私が野球を見るときは、
たいてい技術を見ているのであって、
勝敗は二の次という見方をしている。
もちろん得点力や、
与得点に対することは原則的に見ている。
だが、
勝敗がすべての野球で、
こんなことをしている視聴者は少ないかもしれない。
サーフィンも同様で、
タヒチのWSLも同じようにバレル・セット、
レイル・ワーク、
ハイラインへのプレッシャーなどをチェックしていた。
海では、
小学校4年生のカリンちゃんが、
サーフィンにめざめて3日目となった。
ナッキーと一緒にパドルアウトして、
見事に波に乗ってみせた。
(カリン=花梨、9歳)
Karin on
Catch Surf® ODYSEA Plank 6’
.
ホワイトウォーターだけでなく、
こんなフィルシィなセクションも高速滑走していた。
子どもの成長は早いというけど、
日々上達していくことに驚かされた。
じろう君もやってきたので、
自称国際スカウトは、
彼の滑りを至近距離でチェックしていった。
何をスカウトするかというと、
「ハッピーサーフィン」のスカウト(分析)だ。
Jiro on
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
.
すると、
ジローくんは今年もやってくれた!
自身オリジナルの
『©ちゃぶ台スタンス(巻末リンク)』でバレルインを果たし、
私はタヒチの現場にいるかと思うほど興奮してしまった。
しかも後ろ足をボードから落とすというのは、
タヒチ・オープニングラウンドでのミシェル・ブレであり、
それを完全コピーするジローに感動すらおぼえた。
(巻末リンク*2のYOUTUBE動画を)
なんと仲間がもれなくCOME WITH ME-Tだったことに感動し、
ナッキーに写真を撮ってもらった。
すごい!
(ジローとケントは新作COME WITH MEサンプル)
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【巻末リンク:ジロー君のちゃぶ台スタンスのメイン・ポスト】
【巻末リンク*2:
ジロー印のちゃぶ台スタンス・プロ版。
ミシェルのところから始まります】
Happy Surfing and Happy Summer!!
◎