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naki's blog

【サーフィン研究所渾身号】エックスから鎌倉、そして逗子surfers_(1179文字)

台風11号。

どうか被害少なく通り過ぎてほしい。

さて、千葉エックス。

NAKISURFのナカガワと一緒にサーフし、

何本かの忘れられない波を得た。

ニューボードの64(193cm)が完成したので、

初乗りをエックスでしたのは、

玉前神社前という縁起を受けようとしたものだ。

このボードに乗ると、

私は20歳に戻ったかのようにサーフィンができた。

本当におどろくべきセッションだった。

後日ここで、

このボードのバックグラウンドも含めて詳しく書いてみる。

高知黒潮町の吉田さんから、

「奇跡の生姜(巻末リンク1〜2)」が届いたので、

鎌倉の中村家に持っていくと、

それは大喜びされて、

このかわいい2人と、

グニャリ猫と一緒に写真に写ることになった。

早朝はレンバイ(鎌倉市農協連即売所)で総料理長と料理の修業時間だ。

今日は赤タマネギとズッキーニ、

そしてマダラナスを大量に購入されていた。

ワインの歴史、

ちむどんどんのニイニイの品性のこと、

山梨県白州町の話では、

明治天皇のことについて伺った。

それからSURFERSに行ったのは、

横山泰介さんとお会いできるからに他ならない。

横山泰介さん、

そしてSURFERSのオヤブンであるNALUちゃんも

私が18歳のときから知っているので、

あれからもう38年にもなるのだと話していた。

(巻末リンク*3を参照ください)

前出した総料理長もあの日の記憶によみがえってくる一人だ。

38年前の泰介さんは、

七里ヶ浜の正面にあったJJモンクスでもこのように白ワインを飲んでいた。

泰介さんはよく大野薫さんと一緒にいたことを思いだしつつ、

昔話と波乗話を編み込んでいった。

ちょうどライブ日だったので、

サーファーズは大賑わい。

まず大野さんがやってきて、

それから江本陸さんとヌマさんが来て、

ややあってタキローが登場した。

台風11号からのうねりが入ってくるかと、

何度も波を見るが、

ほぼフラットのままだった。

そのライブが始まると、

1960年代の曲がスカだったり、

サーフミュージック、

ジャズアレンジで演奏されていった。

「この人たちはさ、名人級の天才だぜ〜」

これは音楽マニアでもあるナルちゃんの名言だ。

サーフィンを始めたときのみなさんの顔と、

現在のそれぞれがメビウスの輪のようにつながっていて、

私はぐるぐると、

そのメビウス・テープをなぞるように記憶を思い出していた。

ドラグラ新人ゲンゲンは、

ラーメンがお好きなようです。

Photo by総料理長

(ゲンゲンについては、

巻末リンク*4を参照ください)

【巻末リンク:生姜とオーガニックラーメンとマクラーレン】

【サーフィン研究所渾身号】東スポ方式のリゾート・サウンド_ドラグラ団長による奇跡生姜のしばき方_(1143文字)

【巻末リンク*2:奇跡の生姜フロム黒潮町】

【サーフィン研究所渾身号】ハッピーサーフのクマさんはマキャヴェリズムの反義語!?_奇跡の生姜_(1567文字)

【巻末リンク*3:泰介さん】

【サーフィン研究所特大号】サーファーズの奇縁と横山泰介さんとの38年間_(1926文字)

【巻末リンク*4:新人ゲンゲン主役日】

【サーフィン研究所夏休み特大3部作】法王と総料理長親子、そしてタヌくん完結編『ゲンゲンの夏休み!』_(1297文字)

Happy Surfing and Happy Summer!!