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【サーフィン研究所渾身号】しんじょう君と秘密花火_私の一日ソーマトーのエピゴーネン_(909文字)

しんじょう君のポーズはいつも違うように見える。

弧を描くような手のラインがまぶしい。

このポーズをマネするだけで、

肩甲骨あたりのいろいろがほぐれるのでオススメです。

バリバリ〜

カミナリだと思ったら花火だった。

コロナ禍になってから花火は告知しないものとなった。

よって、

花火という大きなイベントが偶然でしか見られない。

これは意味がありそうで、

全くないことのひとつだとメモを取った。

私は幼少時から新聞を読むのが好きで、

それは今も同じだが、

各紙の社説、

記者独自の視点を用いたコラムが特に好きだ。

さらにスポーツ欄で、

野球関係のいろいろを、

日本のみならず、

ニューヨーク・タイムスや、

ワシントン・ポスト、

オレンジ・カウンティ・レジスターまでひろげている。

10月5日の『小社会(高知新聞)』

記者なのに、

山奥の生活を見事に表現している名文だ。

人などは辺りにいない山奥の闇の濃さは、

実際に体験しているものでしかわからない臨場感がある。

The One / 6’4″x 19-5/8″ x 2-5/8″

Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda

Nakisurf Original Twin-Fins

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レイト・テイクオフしたまま、

左肩をタックインさせてバレルラインに合わせる。

たったこれだけのことだが、

波の迫力に負けると、

その気持ちがレイル圧に変換され、

分厚いリップに当たってしまう。

こんなリップを受けると、

ボードは折れ、

この身のどこかも折れるかもしれない。

もしかすると、

岩の下に引きずり込まれるかもしれない。

そこにはナイフと同じくらい切れる岩ガキがついていて、

血だらけになるかもしれない。

とまあ不安はつきない。(笑)

そんな畏怖というか、

恐怖心は波の威力と比例して高まる。

バレルラインにボードを合わせなくては、

そのことをだけを考えていたことを思い出した。

【巻末リンク:ドラグラ民話】

【サーフィン研究所渾身土佐号】東南東2m11秒のうねり到来_室戸民話『ラカ法王がござった』_(1089文字)

【巻末リンク*2:季節が変わるときに読みたい一篇】

【サーフィン研究所&ドラグラ文学館】春とワタクシ(mental sketch modified=心の現象の観察)_(1026文字)

【巻末リンク*3:深く、真摯な心象風景】

【ドラゴン・グライド・プロダクションズ文芸】『無』という記憶装置

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!