こんにちは、
船木＠原宿ショールームです。
都内はすばらしい天気に恵まれていますね。
原宿竹下通りはあいかわらずすごい人出だなあ。
初夏のとい うか、乾いた風が気持ちいい。
しかし都内はカラスの鳴き声がすごい。
少し前の奄美では、「ヒュ ルルルー」
とリュウキュウ・アカショウビンが鳴いていたのに。
加山雄三さんのデビュー50周年記念コンサートがあり、
武道館で見てきました。
加山さんはすばらしいお声と活力で、
とても73歳には見えませんでしたよ。
亡くなった母の好きだった曲が何曲もあり、
それがDNAで感じるのか、
熱くなり、震えるほど興奮しちゃいました。
終了後、加山さんのご友人であるサヴァ子さんの計らいで、
お会いして握手もさせていただき、
ものすごいパワーとインスピレーションをいただいたんです。
少し遅れてファンになりましたが、
これからも永遠に応援していこうと決意しました。
健康なカリスマというのはすごいことなんですね。
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さて奄美。
空港に見送りに来てくれた奄美の人たちと最終日メンバー。
右からえいじくん、メキシコ大ちゃん、
クリスちゃん、潤ちゃん、緑くん、
D先輩、美香ちゃん、俺、ちとせちゃん。
今回も前回に負けず劣らずすばらしい旅でしたよ。
これが俺とD先輩の度肝を抜いたクリスちゃんのハングテンならぬ、
『ハンドテン』。
ただの逆立ちではなく、
ノーズで実行しているのがすごい。
今回の旅の収穫は、
「楽しい波乗り」
が一番だということを再確認させてくれたこと。
目をつり上げてする波乗りではなく、
自由にやわらかい発想を持って、
「笑いながらサーフする幸せ」
ということは宝のような時間でした。
そうだ、
逆真流の世界最高師範の滑りを直に見ることができ、
表現がさらに拡がった気がする。
「前向き、後向き、次は横向きになろうか」
などと陽水さんの歌詞のように韻をふみたくなった。
緑くん兄弟とクリスちゃん。
「こんな日本があったのデスネ?！」
と自身のブログで書いているほど、
奄美には驚いていた。
http://christianwach.blogspot.com/2010/06/thanks-to-everyone-in-japan.html
その緑くんとミニグライダー。
「もうこの感触はロング、でも長さが180cmしかないのが不思議ですね」
と王子は言っておられました。
飲み過ぎて誰も起きられない朝、
ひとりだけ起きてきたのはメキシコ大ちゃん。
彼を連れてシークレットの『別荘リーフ』に行った。
スリングショットに乗ったり、
CANVASのホットタブで遊ぶには最高の波だった。
「トランクスでサーフできるのがグラシアス」
とスペイン語が混ざるので、
ついタコスとかを思い出してしまう。
名瀬市内にあるお好み焼きの老舗名店『満月』の
若頭のカズミくんもこのリーフにやってきて、
ホットタブでスラッシュしていた。
すばらしい人格と、
同じくらいのサーフィング技術を持つダイラくん。
このように壁に重力を作りだしていた。
ボードはバットフィッシュのツインスタビでした。
「頭が付いている魚を食べるのは信じがたい」
というクリスちゃんは、
「郷に入れば郷に従え」
の教え通りに魚を頭から食べていた。
いつでもこんな笑顔で、
それはすばらしい人でした。
もし「アメリカの好青年」
というコンテストがあるのなら、
代表として大推薦するだろう。
クリスちゃんは夕食後、
気づいたらみんなのお皿を洗っていて、
それにはお母さんもびっくりしていた。
ある意味日本人よりも礼儀正しいのです。
クリスちゃんの行動を観察していたD先輩が、
「あのよー、アメリカのサーフィン上手い連中ってさ、
ある意味傲慢かと思っていたら全然違うのな、たまげたね」
という感想を漏らしていたが、
本当にその通りのすばらしい青年だった。
ノアもこうなればいいなあ。
今回の日本側からの（元）好青年である潤ちゃんと、
宴会部長のお父さん。
ご両者の目が四六時中爛々と輝いていました。
まだまだ青年されています。
永遠の青年ですね。
潤ちゃんは、初心者で、
アサヒ町に住む麻衣（まい）ちゃんにミニノーズライダーを使ってサーフレッスンしていました。
先生はさすがに年季が入っていて、
頭の位置とか、
バランスの取り方の教え方が上手だったなあ。
これならNAKISURFでもサーフスクールが開催できると確信したのです。
普段は要人のボディガードをしているというカラテカ
『三代目WANGちゃん』が大好きな黒糖焼酎。
この酔いで俺たちは毎晩溶けていた。
「必殺殺法なんですよ」
というセオリーの整体師ちさとちゃんは、
こうして重度の腰痛をお持ちになられているD先輩を治療していた。
俺もお母さんもやっていただいたが、
さすがの術であれだけ痛かった腰も治ってしまった。
さらにちさとちゃんは、
元BEACHさんに所属していたアスリート。
トライアスロン、パドルボード、
そしてサーフィンとなんでもで、
モロカイパドルレースも完走はもちろん、
上位入賞するほどのアイアンガールなんですよ。
こんなすばらしい人からパワーを分けていただけるのがうれしい。
前出した『満月』の店長ブーさんが西日本で一番と噂されるギターを持ってきて、
クリスちゃんとD先輩と『グリーンヒルライブ』となった。
すばらしい夜のメロディは永遠なんです。
深夜になっても終わらない二人。
クリスちゃんが、
グリーンヒルさんに寄贈したビームスブック
『Feel The Glide』の中に
友人のマテオを発見して感動している一コマ。
そして翌日、
こんなアートを残していってくれた。
これもものすごくパワフルだなあ。
グリーンヒルのタイキくんはとっても働き者で、
掃除洗濯、お料理、後片付けをしっかりこなしている。
お母さんのお兄さんはハブ取り名人で、
この日もコブラ科のヒャンをしとめてきたところ。
毒蛇さえいなければこの島も楽園なんでしょうね。
グリーンヒル親王夫妻の2ショット。
優人さんは名前の通り物静かで、
とってもやさしい青年です。
クリスちゃんと
『好青年日米対決』をしていただきたい。
地元のエイジくん、
ユウセイさんにもシークレットを案内していただき、
さらなるブレイクを知り、興奮した。
波乗りは先に行けば行くほど、
ゲレンデが拡がっていて、
それが魅力のひとつなのかもなあ。
前にも少し書きましたが、
ヴァートラ（VERTRA）に負けない日焼け止めの開発に関わっていて、
これは安全な日本製なので、
何度も何度もテストを繰り返している。
これが最終サンプルとなりそうなほど、
すばらしい仕上がりで、
日本航空のCAのみいちゃんは、
仕事柄一切日焼けできないのだそうで、
そんな日焼け止めマニアの彼女が大絶賛してくれたほどの
ずば抜けたものなんです。
「ハワイのさ、勇者みたいに塗ってみようぜ！」
という潤ちゃん。
俺も大好きなフォーミュラとなり、
顔をこすることが多くても取れづらい粘度を達成した。
さらには日焼け後に肌に湿度を与える
『深層海洋水』も開発中でして、
こちらは長時間の湿度と、
ショールームでおなじみの俺が調整した甘い香りの
『ココナッツバニラムスク』
がほんのり香る保湿水なんですよ。
期待していてください。
「島豆腐」
でおなじみのお店では、
湯豆腐に興味を持ったクリスちゃん。
夜行性のD先輩は、
夜はあんなにお元気なのに、
昼間は波乗り以外ほとんど寝ておられました。
移動は楽しくこんな感じで、
東へ西へ。
南へ北へ。
笑いが絶えなかったなあ。
お別れの時間がやってきた。
お母さんいつまでもお元気でね！
と奄美を飛び立って少しすると、
もう東京タワーが見えてきた。
飛行機って速いなあ、
羽田空港ではものすごい数のボードを受け取り、
それを潤ちゃん号に載せ、
D先輩ともお別れをし、
すばらしい旅を終えました。
みなさんありがとう！
すべてにありがとう。
そんな時間でした。
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俺はこれから支度して、
また南に向かいます。
目的地は長崎県のある島です。
その後、
福岡のアップルストア天神イベントなんです。
お近くの方はぜひ！
今日もNAKISURFにお越しいただきましてありがとうございます。
すばらしい日にしましょうね。
明日もまた来てくださいね。
いろいろあるので楽しんでいってください。
ALOHA!
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