新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所】38年後のピュア・ソウル_鎌倉の銘品_(1530文字)

サーファーズのパーティで、

ナルちゃんが見せてくれた写真が忘れられない。

そこからの連想で、

ラリー・バートルマンのサーフィンを思い出していた。

先日のロースカ周年パーティのときのナルちゃん(成瀬さん)。

このナルちゃんこそが、

私がサーフィンを始めたとき、

たくさんの写真群からサーフ魂を示してくれた。

それからの私は、

「(自分が)波の上に行ってまた波の中に戻る」

というイメージを持ってサーフィンしていた。

それから38年後にもこうして私に「何か」を知らせてくれた。

「何か」というのは、

サーフィンの持つピュア・ソウル(Pure Soul)ということである。

“The pure soul that surfing embraces.”

Cosmos Surfboards

TheOne 2+1 / 6’8″

Nakisurf Original Twin-Fins

.

1977年ごろのバートルマンの気持ちで、

「ドリャー!」

とやってみたらできた。(笑)

しかも気持ちがきちんと入ったのか、

スタイルまで1970年代となった。

当時はこうして波の上に行って戻ってくることを

『ローラー・コースター』と言った。

1980年代の終わりには「コースター」と省略されて、

その後去るように死語となった。

こういうのをトップ・ターンと総称するようになり、

オフ・ザ・リップとか、

オフ・ザ・トップ、

フローターと細分化されたので、

ローラー・コースターが死語になったのだと推測してみた。

とにかく、

この位置にきれいにボードを当てられたのは、

普段から大きなボードでレイルワークの鍛錬をしているからだろう。

【鎌倉の積み残し。続編】

湘南は、

千葉よりも数週間くらい早いだろうか。

何が早いかというと春であり、

これが秋だと遅くなるようだ。

要は千葉(上総)より暖かいということで、

それを先に書けばよかったと思っている。(笑)

鎌倉には、

鶴岡八幡宮という神社がある。

11世紀後半に源氏が創建したものだ。

鎌倉入りして17ヶ月後、

源頼朝(みなもとのよりとも)は、

平安京(京都)を意識した参道

『若宮大路(わかみやおうじ)』を造成した。(1182年)

これは今日(こんにち)も都市機能として、

重要な役目をはたす幅の広い道だ。

海から数えて一つ目の鳥居は、

「一の鳥居(いちのとりい)」

と呼ばれていて、

その手前にumi cafeがある。

このウミカフェ、

じつはカマクラ・チップチップの母体である。

鎌倉野菜や、

果物を使ったおしゃれなドライフードだ。

umi cafeの嘉子(よしこ)ちゃんのご縁と、

鎌倉野菜が結合した銘品だ。

(嘉子ちゃんの実家は広大な果実園を営んでいる)

カボチャのポタージュと、

絶品ソフトクリームをいただき、

カマクラ・チップチップのグラノーラ&ドライフルーツパックを求めた。

umi cafeから880mほど北上すると、

そこは鎌倉駅だ。

エキマエのカルディで、

メキシカン食材とココナッツミルクやチーズの補給をした。

地下道ギャラリーでは、

小中学生の絵が展示されていて、

しばし魅入ってしまった。

昨日ここで冒頭にポストしたスニーカーや、

巻末の江ノ島の絵もそうだ。

恐竜が好きでたまらない子がこれを描いて、

それがここに飾られているのかと思うと、

とっても感動させられる。

魂がないとこんな絵は描けないし、

サーフィンも同じように、

魂がないと、

ただ本で見たモノマネになってしまう。

大切なのはピュア・ソウル、

純粋な魂なのだとまとめてみた。

【巻末リンク:こちらもソウル】

鎌倉と逗子サーファーズのみなさん_横山泰介さん_NALUちゃん_(1133文字)

【巻末リンク:PureSoulを再び示してくれた日】

【お祝い&歴史編】ロースカ(サーファーズ)24周年記念パーティと、昭和25年ごろの昔話いろいろ_(2600文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!