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【サーフィン研究所】鎌倉最終日_昭和40年男の回想_(955文字)

春の鎌倉。

これは本覚寺。

Catch Surf® Heritage Collection 8’6″

.

サーファーズのお祝いの翌日に千葉に戻った。

鎌倉もそうだったけど、

昨日の午後から天気はぐずついている。

ジローの大好きなワッフル。

昨日は、

サッカー用スパイクを買ってもらったと聞いた。

ジローは、

靴が一年ですっかりと小さくなってしまうようで、

その通りにぐんぐんと大きくなっているのがわかる。

もうすぐ6年生。

千葉への帰り道は、

いつものように「海ほたるSA」で作業していた。

ここはスタンディングで作業でき、

電源も取れるし、

コーヒーカップもあり、

後ろはメロンパンの名店がある。

私はたいてい海にいるのだけど、

こうして海の真上というのは、

船でないと行けないから不思議な気持ちとなる。

出発前は、

鎌倉駅周辺で腰越のしげるくんと散策して、

昔の風景を思いだそうとしていた。

上の画像は、

総料理長御用達のレンバイで、

なぜかこの生産者だけに行列していたが、

どうせきっとTVに出たとかそんなことだろう。

由比ヶ浜大通りの古本屋でこの

「かもめのジョナサン」が売っていた。

400円だった。

しげるくんは、

私と同じ歳であり、

七里ヶ浜にある

「虎の穴」というピークを愛するグッドサーファーだ。

虎の穴というのは、

小動と鎌倉高校前のあいだにあるささやかなピークで、

シゲルくんは、

45年前からここで特訓し続けているという。

レンバイ内の、

名作パラダイス酵母のふるさとでコーヒーをいただいた。

昔話と、

波の移り変わり、

そして知り合いの消息をたぐっていった。

しげるくんは腰越のサーファーなので、

Hip Overサーフクラブとなる。

彼がサーフィンをはじめた年が1977年なのだろうか。

藤沢名店ビルの限定エコバッグをいただいたが、

このビルも私たちと同じ歳だという。

私は19歳ごろから、

この名店ビル内(正確にはクッチーネビル)で、

調理アルバイトしていたのでじつに感慨深いものをいただいた。

鎌倉の数日間は、

まだまだたくさんの画像があり、

ここに掲載しきれないので明日に続きます。

【巻末リンク:かもめのジョナサンのこと】

【サーフィン研究所】かもめのジョナサンにおけるno ordinary論_ガォ〜は楽しい_モリモトDNAの赤ワイン_おいしいもの@高知大丸byスカシー_(1495文字)

【巻末リンク*2:レンバイについて】

【サーフィン研究所】ジローの3点とは_レンバイと総料理長たち_(1656文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!