こんにちは、
少し小雨模様の船木@東京です。
体がなまってきたので海に行きたいです。
昨日の午前中は良く晴れていました。
明日の予報は晴れ。
福岡、大阪はもう晴れてきたそうです。
予報通りならいいですね。
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マスターピースさんに
NAKIPHOTOのコラボレーション
『メッセンジャー・カメラバッグ』
を製作していただいていて、
そのミーティングがあったので、
大阪に向かいました。
都内はあれだけ晴れていたのに名古屋を過ぎたあたりで、
いきなり雨模様となってしまった。
どうやら雨雲に向かって突進したようだ。
新幹線内の車内広告で目を引いたのがこれ。
JRが社運をかけて開発したという
『360°阿修羅像アプリ』(iPhone/Ipad/iPod)
だが、仏像を見るのに600円も払う人が日本にいったい何人いるのだろうか?
と考えると、
ぜひ教の教祖トムくんもそうであるし、
みうらじゅんさんが仏像マニアだったことを思い出した。
もしかしたらD先輩も隠れ仏像ファンかも!?
そんなことを考えながら、
サーフボードの360°アプリがあったらおもしろいかも、
『360°Avisoアプリ』(iPhone/Ipad/iPod)
『360°Mini Gliderアプリ』(iPhone/Ipad/iPod)
などとまたNAKISURF流に考えてしまう。
新大阪に到着し、
地下鉄御堂筋線に乗り換え、
本町にあるマスターピースさんの本社に向かう。
やはり外に出ると大雨だった。
ファーストサンプルが仕上がっていて、
その風合いと仕上がりにうっとり。
防水スエード、
防水ジッパー、
衝撃吸収剤を底に、
三脚を固定するロープを外側に張った仕様。
このバッグ内には一眼レフカメラと三個のレンズ、
SD、CFカード、予備バッテリーのポケット、
iPhone 4、iPhone3G/3Gsのポケット、
さらに14インチのラップトップ、
iPadが入るスリーブを装備し、
さらにはキャリー・ローラーバッグのバーに固定できるように
というデザインとしてみた。
そしてiPadの革製ケースとか、
iPhoneケースをデザインしたい、
ということをお伝えしてきました。
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さて、こちらは先々週に行った
(先週ではありません)
「ゆうじんだらけの試乗会』
こういうことする際にはツイッター等で場所情報を流し、
多くの人に来ていただけるようにしたい、
とは一昨日の千葉太東ミーティングでした。
現在のロスカボスの地形は、
急激に浅くなるためにどっかりと掘れていました。
潮が良ければ乗りやすくなるのだが、
満ちているとそれはショアブレイクのみとなり。
なかなかハードなコンディションでした。
しかし、
「どこまでも無人」というのが魅力で、
波質より環境ということが重要なので、
このセッションは忘れがたいものになったんですよ。
↑これはAviso BD3フェラーリレッド5’1″に乗ったしょうちゃんのバウンシング。
これはHPS V12のまさるさん。
後足の膝が内足に折れていて、ニジュウマルですよ。
しょうちゃんのBD3の衝撃的なドライブターン。
短いから距離が出ないと思われているが、
実際にはスピード&クイックと、
まるで波上のスポーツカーのような操作性なんですよ。
お目当てだったハイドロフレックス製のグラスホッパーに乗るきんちゃん。
51歳なのに21歳のような動きをされていました。
バレルもありました。
これは郁夫さんかな?
ミニグライダーに乗られると、
突然クラシックスタイルになられるきんちゃんさま近影。
「これさえあれば小波は怖くないね。スネ波でも乗れそうだよ?」
とシャカサインでした。
俺とあらしWANGちゃんのデュエット。
「ふたりでバレルに入ろう!」
と言ってテイクオフしたのですが、
なかなかうまくいきませんね。
ミニノーズライダーの楽しさを知ったあらしWANGちゃんは、
こうしてゲームセンターあらし流の「月面宙返り」を海でも練習していた。
俺たちはこの技を「ムーンサルトり!」と、
ルビ誤植をわざとおもしろがって読んでいたんですよ。
ムーンサルト
月? 面 ? 宙? 返 り
たしか、こんな感じのルビ表記でした。
石野あらしだった過去をひた隠しにしていたWANGちゃんに
「月影一平太はいまどこにいるの?」
と聞くと、
「やめてくださいよ?」
と言いながらも
「彼は今千葉の大原で水産関係の職に就いています」
と教えてくれた。
話は海に戻り、
ハービーフレッチャー唯一のAVISO
『クリスチャン・ワックモデル』
をエリカさまにお借りして、
レイ ンボーバズーカならぬハングファイブ。
AVISO CJネルソンを愛用するマーくんも
「フラットですよ」
という湘南からやってきて、
こんな美しいセット波をフェイドしていた。
あらしWANGちゃんの
『必殺リップ落とし つるぎの舞い』
俺はミニグライダーで、
「トランキライザー・グライド」。
波は小さいがスリリングでした。
陽も出てきて、
これは内房にある
「パラディソ・デル・スール」
というブレイクに移動してからのショットですね。
ハングファイブなのか、チーターなのか、
タイガーなのかはわからぬが、
スネ波でもこうしてずっとノーズライドできたのがミニグライダー。
ミニノーズライダーと同じく、
とっても楽しいボードデザイン。
ミニノーズライダーで
「開眼したよ?」
とおっしゃっていた郁夫さん。
ハンドテンはもうすぐですよ。
(詳しくはこちらのリンクへ)
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/13124
俺がトランクスでサーフしたらきんちゃんとまさるさんもこのとおり。
みんなで乗る波乗りって楽しいですね。
クリスちゃんに教えていただいたハングヒールもだいぶ会得したようで、
このサイズでもかけられるようになってきた。
フィンが砂に埋まるまで乗っていった。
この時気づいたのが、
ノーズ重心なので、
浅瀬でもフィンに負担がかからないんですね。
そんな笑顔セッションをしていたら、
あらしWANGちゃんの大技
『水魚のポーズ』が出現した。
「あのすばらしかった奄美旅を思い出して、
無意識のうちにヨガのポーズをしてしまったんですよ」
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/13160
といういことで、
利点としては、
「いざという時の判断が的確になる」のだそうだ。
カラテカでもあるあらしWANGちゃんには非常に珍しい乗り方です。
その主役たち。
左からあらしWANGちゃん、
きんちゃん、まさるさん、郁夫さん。
その後、
千倉にありますC Cabinさんに行って、
まったりと鉄鍋で沸かしたわき水で、
スペシャルブレンドコーヒーをいただいてきました。
Cキャビンさんについては後日詳しく書きますね。
すばらしいペンション&カフェでしたよ。
原宿ショールームに行くと、
ヤス、おおにしが業務をしていて、
Glide誌のアートディレクターでもある生越さんと、
オンザボード誌の辣腕編集長のMさんがお越しになられた。
これは新型レンジローバーVogueをコインパーキングで発見しました。
またマイナーチェンジをしたんですね。
すばらしの角形デザインにうっとり。
ビームス・カルチャートさんで写真集&ブック第二弾の打ち合わせをしています。
手前右側の帽子の方がカルチャート主宰の永井さんで、
その後は紅一点の新田さん。
こちらが彼女のデスクかな?
俺のドノヴァン@エルサルバドルでの
『ギター&サーフ』作品が待ち受け画像となっていました。
こういうことがとってもうれしいのです。
このミーティングでは、
Glide誌とOn the Board誌を擁するマリン企画さんでの
3コラボレーションとなる新しいNAKIPHOTOブックは
7月23日発売予定です。
どうぞお楽しみに?!
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今日は長々と3000文字以上、画像37枚も書いてしまいました。
ここまでお付き合いくださってありがとうございます。
もうすぐ晴れてきそうですね。
すばらしい梅雨の日にしましょう!
今日もNAKIPHOTOにお越しくださってありがとうございます。
Have a great day to you!!
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