9月7日のブログでの『現在のコール遅延につきましてのお詫び』のなかで、
「体調がこのまま良好なら、およそ6週間で先週までいただいた全てのオーダー分のシェイプは消化できると試算しました」
という内容がありましたが、この点を修正、追記したく、ブログでお知らせさせていただきます。
特にZENモデルについてなのですが、
こちらは他のモデルと違い、今年からのモデルのためプレシェイプ工場が限られており、どうもその順番待ちで多くの時間を費やしてしまっているようなのです。
さらにコールは自社でこのプレシェイプマシーン(およそ2千万円)を持たないため、外注でのコンディションとなってしまうのです。
前回の試算では、10月中には完成すると見込んでいたものも、特に7月以降のオーダーに関しては、完成まで年を越してしまう可能性もございます。
現在コールと協議し、他マシンの利用を視野に入れて生産操作を致しますが、現状ではこの可能性がございます。
本当に申し訳ございません。
前回のコールの納期の遅延についてお知らせしたように、もしキャンセルされたい方がいらっしゃいましたら、どうぞメイルにてお知らせくださいませ。
この場合にはもちろんキャンセル料はいただきません。
そして、全ての方に一番納得いく方法での対応をさせていただくことをお約束いたします。
今回の納期の件については情報が二転三転としてしまい、本当にご迷惑をおかけしております。
ただ前回、お知らせした内容とは異なりそうで、納期の予想がさらにずれ込む可能性を受けまして、再度ご連絡させていただきました。
どうぞよろしくお願いします。
NAKISURF主宰、船木
ティミーパターソンの所でプレシェイプ出来るのではなかったのですか?
禅さま、
今回は大変ご迷惑をおかけしております。
先にお伝えしましたようにティミーのところでプレシェイプは行っております。
しかし、ティミーブランドでないコールの優先順位が低く、ティミーのボード作業中は割り込めないで後ろに追いやられています。
これを改善すべく、現在コールは他社とも交渉にあたっております。
煮えてしまっているコールは、「来年こそ自分用のプレシェイプ・マシンを購入したい」と決意していて、これが実現できればこの問題は一切なくなるのですが…。