台風のうねりが入って、
各地にすばらしい波の花を咲かしていた。

下画像はNAKISURFに近いタマサキの波だが、
オーバーヘッドの無人で、
ダウンサイド(弱点)としては、
ゲッティングアウトが*オモツライことだが、
セットが来ないときにしっかりとパドリングすれば大丈夫。

ただし、
普段から片手パドリングをしている人には、
パドル力という観点で見るとNGだろう。
*オモツライ=天才イトイ重里さんの造語で、
おもしろくて辛いという意味

ちなみに私はサーフ終了時に、
左右のパドル数が同数になるようにしている。
要は左から出したら右手で終わる。

そのくらい左右バランスというものは大切で、
またサーファーとしての所作&流儀としても、
片手パドリング派はNGサーファーだとここに記しておく。

大将花井さんに新しいTheOneが完成した。
カスタムオーダーなので、
68(203cm)で幅と厚みが調整されていて、
なんといってもツインザーの位置を変えた非対称システムを搭載している。

これはドノヴァン・フランケンレイターのシェイパーのドクこと、
ジェフ・ラウシュが考案したものがあり、
それを認定マジックボードのTheOneに流用したのだ。

私はいろいろあって、
ハンティントン・ビーチにあるドクの家に居候していた。

ちなみにドクとはDOC=ドクターの略で、
ドジャースのデイブ・ロバーツではないが、
「先生」と親しい人に呼ばれていた。

これはそのときに考案された高接着テイル。
このテイル部分が波の中に深く入るので、
魅惑的なターンができた。

私たちは、
ドクの家で毎夜毎夜サーフボードについて話していた。

はるか昔のドクは、
ショーン・ステューシーのシェイパーをラグナ・ビーチでして、

それで有名となってオーナーシェイプ&サーフボード工場をハンティントン・ビーチは、
405fwyとゴールデンウェスト・ストリート付近でオープンさせた。

もっと書くとドクは、
私にとって心と、
アートの師匠であるマイケル・トムソンが好きなシェイパーだった。
土井さん、
ありがとうございました🙏

ドクはデザインマニアで、
私といるとそれが加熱するようで、
食卓で描いた絵がサーフボードとなるのは、
いつものことだった。

13年前のデザインだが、
いまあっても良さそうだ。
花井大将の非対称フィン・システムから、
楽しい昔話となった。
【お知らせ】

その昔、
ジャック・マイヨールという潜水マニアがいた。

しかも宇宙的な哲学者だったので、
私たちの興味は尽きず、
彼を主題とした映画にもなった。
(グラン・ブルー)

ドラグラ長老であり、
ハッピーサーフ関係では、
デューク・カハナモク役であり、
サーファーズ岬のマスターであり、
ファッションリーダーの哲学者、
さらには卓越した写真家である横山泰介さんがジャックと仲良くなり、
かなりの時間を一緒に過ごしていた。

京都のピルグリムで、
そのジャック・マイヨール&泰介さんの写真展があるというので、
タキローは京都に向かった。
to be continued….

昨日ここでお伝えした名店シンブンは、
こうして懸垂幕となって、
名店ビルの国鉄面(JR側)に掲げられている。

懸垂幕の写真を撮ってくれたシゲルくんは、
表紙の大島渚さんを小田急から国鉄への乗り換え階段で見かけたという。
国鉄は1987年に民営化となりJRとなったので、
シゲルくんが見た大島さんはそれ以前のことだったと名称でわかる。
□
【巻末リンク:花井大将とフィンレス】
【サーフィン研究所】NAKISURFにアパレルサンプル到着_バックウォッシュ日と大将と120リットルのフィンレス_(973文字)
【巻末リンク*2:17年前の大島渚さんと坂本龍一さんの関係】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!
◎
