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【サーフィン研究所】こころ焦がれた波@クマビーチ_(1143文字)

「こころ焦がれた波」

そんなものが自身に存在している。

どんな波かというと、

たいていは心地良く、

人も少なく、

豊かな東向きの岩を有する海岸だ。

不思議なプロテクトがあるようで、

変な人がやってきて、

奇妙なことが起こる心配もなく、

心ゆるせる友もいて、

数々のすばらしい思い出をまとっているサーフブレイクが、

クマビーチだ。

そこに行くと、

現実とは思えないほどのダルマ朝陽が上がった。

弘法大師である空海は、

「気運」のことを説いたが、

その一説を思い出していた。

ガォ〜〜

クマビーチの由来となったスマイリー・グリズリーがやってきた。

ガ〜ォ〜〜

こうしてクマ語で意思疎通し、

一緒にサーフするのが本当に楽しい。

クマビーチのたいていは、

スマイリー・グリズリーこと、

スマグリはんが来るまで無人だ。

ここも海水温が19度と温かい。

私が元々土佐にやってきたのは、

空海からのつながりだ。

それを由来とすると、

四国南端まで行くのは当然の流れだと思う。

これまでのいろいろを想い、

これからのことをお願いしつつ、

深い気持ちで手を合わせた。

四万十市にある大好きな銭湯にも行ってきた。

ここは、

昭和30年代そのままのお風呂屋さんで、

ネコ位置にベテランの風格があるボサがいて、

よく考えると、

ネコがリニューアル(代わって)されていた。

女将さんに新ネコのことを聞いてみると、

「(先代が)いなくなったので代替わりやね。

かわいいやろ?」

そんなことを言っていた。

赤鉄橋と夕陽のマッチングがよろしく、

伯爵コジやん方面に走り、

マルナカのフードコートに落ち着いた。

やはりここは、

スマイリー・グリズリーのお膝元だけに、

彼をマーケットにすえた商品が多く展開されていた。

四万十では、

竹島にある物産店にも行った。

数ある物産でもここは名店であり続けている。

私は、

この素朴なお寿司が大好きであり、

さらには、

三原村の野町さんイチゴがあった。

不揃いだけど、

やたらとおいしかった。

「はるか」は、

南伊豆の名産でもある。

とすると、

暖かい土地の特産品なのだろう。

「ブンタン」

大きく、

夏の新高梨と対を成すようなくだものだ。

これはガンダーラ。

私のクラシックが浜に置かれ、

ナッキーが波に乗っている。

ここに昨日書いたので、

そのあたりは割愛する。

明日は春分の日。

あけましておめでとう!

何が明けたかというと、

冬が明けて名実ともに新春となるようです。

新春マンダラ・コーヒーもどうぞよろしくお願いします。

https://mandalacoffeejapan.com/

【巻末リンク:スマグリはんのこと】

【サーフィン研究所】自由な魂の飛翔=スマイリー・グリズリーとスイム・フィンの効用_(1197文字)

【巻末リンク*2:スマイリー関係】

【サーフィン研究所】クマビーチのスマグリはん_おいしいものVSガソリン価格_(1138文字)

【巻末リンク*3:2年半前のここ】

【サーフィン研究所特大号】赤龍雲のち水風呂で虹雲_サーフィンの心得_(1396文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!