この作品はフィクションです。
実在の人物・団体とは関係ありません。
冒頭にそう書いたのは、
『常識が通用しない人への対策』
のためなのです。
なるほど、
これまでもドラグラ編集部には、
「熊がサーフィンするわけない」
とか、
「もし彼を法王というのでしたらその証拠を示してください」
そんなメールがあったので、
この注意書きを入れたら法王やスマグリはんは、
いくらでも使用できますと、
広報部の華厳さんが教えてくれた。
その熊ことスマグリはんは、
今日も夜明けからクマビーチにやってきて、
大好きなサーフィンをしている。
毛皮なので寒くないんやろ?
そんなことらしいのだが、
真冬でもこのタッパーがあれば「ぬくい」らしい。
Catch Surf® Heritage Collection
Nose-rider 8’6″
.
強靱な皮膚感覚を見習いたく、
私もタッパーでサーフした。
手前は伯爵コジやん。
彼もまたスマグリはんファンの一人だ。
『ガォー』っと、
ベアクロウをしながらサーフィンをするのは、
ココロから楽しいと思える瞬間だ。
スマグリはんもベアクロウをするが、
私たちのように「ポーズで」ということではなく、
自発的なガォーなのでかっこいい。
ガォーとやるスマグリはんは、
いつも輝いている。
いつもサーフィンしているようだが、
夜勤なので勤勉なクマさんなのだ。
水曜日の文化の日は、
『JAにこにこ市』に行き、
北山鮮魚店の逸品を探した。
元々は伯爵コジやんが、
「あそこに名店ありますよ」
そんなササヤキ戦術からこの聖地を知ったのだ。
この日は1kgはある天然ブリが280円!で売っていた。
キッチンがなく、
全てサシミではあまりにも多すぎるので、
食べきれないと判断したほどの金塊だった。
総料理長ならどうされたのだろうか?
モチキビ、
ココブ、
チャーテと珍しいものが集まっていた。
物産店の見本のような場所だ。
勝手に宣伝しちゃいます。(笑)
JAにこにこ市
高知県幡多郡黒潮町入野2098
「全国でガソリン価格が高騰している」
そんな新聞記事を読んだので、
調べてみると、
高知県のレギュラーガソリンは、
ほとんどこの175円(1L)で固定されていて、
お隣の徳島県は151円〜となっていた。
高知県は以前から他県にくらべてリッター20円以上も高いし、
こんな高値になったらより高くするのがひどいというか、
なんというか。
しかも談合価格だから競争もなく、
どのGSに行っても同価格というのはどうなっているのだ?
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【巻末リンク:カタサバ先生】
【巻末リンク2:ガソリン価格】
【巻末リンク*3:ベアクロウとは?】
【サーフィン研究所特大号:動画あり】不空の生まれ変わりは空海_ニコニコ・クマさん=スマイリー・グリズリー_(2502文字)
【巻末リンク*4:ガソリン価格その後】
【サーフィン研究所】星空しんじょう君_親鸞サーファー_ザ・ベスト・サーフグッズ_不可解なガソリン価格/高知新聞より_(1494文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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