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naki's blog

【サーフィン研究所:渾身号】自由の海と旗に集う友_低気圧通過の千葉タマサキ_マンダラ・コーヒー『ブレットプルーフ』_10年タフネスGOATのLS-T_(1945文字)

自由の海にはためく自由の旗

——キャプテン・ハーロック

昨日は鎌倉から中村豪夫妻が来てくれた。

ややあって、

豪くんの友人の岡野耕太さん家族もやってきた。

豪くんはおもしろいのを通り越すほどおもしろいので、

カメラをかまえるとたいていこんな画となる。

「まだうねりはまとまっていない」

昨日の朝3時にこう書いた。

その後、

7時38分にタキビ神から波の画像が届き、

ポスト画像を追加しつつ、

上記した豪くんたちと合流したのだ。

で、

朝10時には、

うねりは7秒台にまとまってきた。

モニースに入りたかったのだが、

北北西15mくらいの風だったので、

上画像のイリエがなかなかのブレイクを見せていた。

しかもバレル系の密度が濃いものだった。

@gonakamura

.

豪くんもイリエの逸波に乗ることができた。

くだんの逸波に慌てふためき、

なんと奥さんのアキちゃんウエットスーツでサーフして、

「俺、太ったのかと思ったよ」

そんなキツキツサーフだったらしい。(笑)

@kotaokano

.

普段はこういう波に乗ることがない耕太くん。

オフショアは激烈だし、

さまざまに大苦戦していた。

この後、

テイクオフをメイクし、

瞬間だけバレル感覚を得たという。

超マンライですと、

大きく息をついていた。

ガッキーさんは、

あしたのジョーでおなじみの泪橋ジム出身なので、

土間とトタン屋根ならではの雑草魂というかド根性がある。

よって、

昨日の波は天国と地獄の両界曼荼羅でしたと、

そして冒頭のキャプテン・ハーロックの名言をいくつか教えてくれた。

ピークして、

ウエッジする波が来ると、

豪くんがこうして手を挙げて讃えてくれた。

サーフィンはこうでなくっちゃ!

イリエはパーフェクト。

さらに奥に入ると、

*STHのピークが掘れ上がって、

それはすばらしい波だった。

*STH=Stairway To Heavenの略。

ツェッペリンの歴史的ヒット曲

『天国への階段(1971)』よりの神託名だ。

(こちらもタキビ神が感得。巻末にリンク)

Cosmos Surfboards TheOne6’4”

Original Twin + Twinzer

Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda

.

ひさしぶりに強い波に乗れた。

どう考えても予想以上であり、

波という、

遠くの風が起こしたエネルギーに乗る歓びを再確認していた。

セットが入ると、

全くパドルアウトできる気配がなくなる。

そういうときは一度上がってイリエからパドルアウトしていった。

左からナツキくん、

私、

豪くんでハッピーサーフィンの3ショットを得た。

数時間サーフしてなお、

波はあいかわらずすばらしいシェイプであり、

美しいセクションが続いていた。

マンダラ・コーヒーを使って、

ブレット・プルーフを飲んでからパドルアウトしたので、

長時間パワーが持続した。

https://mandalacoffeejapan.com/

マンダラ・コーヒーより、

そのブレットプルーフの作り方をここに紹介してみる。

オーガニックコーヒーを抽出し、
グラスフェッド・バターとココナッツオイルをミキサーで乳化させます。
ミキサーは空気抜けがないと、
フタが飛ぶのでしっかり押さえてください。
コーヒーとオイルが乳化したらできあがり💗

ちょっとだけハチミツなどのお好きな甘みをたすと、
さらに満足感があります◎
朝飲めば波乗りしてもお腹は空かないし、
寒くもなりません。
パワーたっぷりの飲み物です。
💗
マンダラ・コーヒー
💗

バターは食欲を満足させ、

ココナッツオイルは脂肪を落とす役割がある。

朝飲めば体はエネルギーにあふれ、

最高のパフォーマンスが発揮できるのだ。

このマンダラ/チル・ベンダーのL/S Teeの素性は、

マニア・ブランドであるGOATのブランクスなので、

1980年代のUSA製の耐久製や質感があるから好きなのだ。

https://www.nakisurf.com/product/chill-bender-ls-tee/

再入荷したJIMI-68 L/S Teeも同じ素性であるのでほぼ毎日着ている。

https://www.nakisurf.com/product/2023original_jimi/

おそらく10年は持つタフネスさが、

このシリーズを好きな理由なのかもしれない。

ビンテージ感もたっぷりある。

明日は銀鯖道の夜、

その19をここにポストします。

ギンサバミチへの「同伴者」が登場し、

物語はどこに行くのだろうか。

【巻末リンク:STHについて】

【サーフィン研究所・特大渾身号】ほぼ注釈だけのツェッペリン IV – A面4曲目について_カルちゃんの10・2の魔法、クラシックと同一の計測値についての短い話_(2485文字)

【巻末リンク*2:DGP自慢のGOATシリーズ】

【サーフィン研究所:春爛漫or暑中見舞い謹製号】寒さ指数とタキビの関係性_コスモス・クラシック_新生NAKISURFと新しいTシャツいくつか_(1927文字)

【巻末リンク*3:たまには沖縄編】

【サーフィン研究所沖縄道場】沖縄とドラゴン・グライド・プロダクションズの歴史的無意識_(1459文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!