沖縄は島なので、
どの方向にも波の兆候があふれている。
北うねり。
これは冬ならではのものだが、
春は南や東うねりが混ざるので、
島のあちこちでサーフすることになる。
で、
この南うねりが継続的に届くと、
夏になったと海が教えてくれる。
カロリン諸島で発達中の、
スリゲという名前がついた台風2号。
これではまるで、
ドラゴン・グライド・プロダクションズ(DGP)の固有名詞のようだが、
本当にこんな単語が気象関係にタイプされている。
DGPは、
私たちが在籍する制作会社で、
広告やマーケティング、
プロデュースを承っているので、
何かあればご一報いただきたい。
冒頭の文体を続けると、
青い波と見事な珊瑚礁。
イラブチャーの青が、
ギラリと光った先にガラス波が跳ね上がり、
龍雲が浮いていた。
背中がささやかなオフショアを受け、
硬度がある夏の日差しを額に受ける。
歓びがピークに達したのか、
一切の音が消えた。
そして、
自分がどこか遠くにいるような気持ちになって戻ってきた。
□
緑くんの親友タカシくんがやってきた日。
(手前)
オープン・マインドな彼は、
神剣サーフということに気づいたと言って実践していた。
行動力が半端ではない。
さすがだと感服させられた。
ちなみに私がやっているのは、
Uのサインで、
ジャイアンたちのURBAN ISLAND SOCIETYの頭文字を模してみた。
この朝日は満潮。
見たところ上げ過ぎでタポンタポンだったので、
のんびりと海に向かうのも悪くはない。
潮が干いてくれば、
波がシャープになるのがわかったからだ。
サーフィン研究所の所長であり、
グレイトなオーシャンマンで知られる中村竜さんと、
サーフライダーの横井洋平さんの2ショット。
マジックナンバーの展示会場だともあった。
竜さんは、
NAKISURF発足時のメイン・チームライダーでした✨🙏✨
彼のことを鎌倉ジュニアチャンピオンの頃から知っているが、
瞳の輝きは少年のころから何も変わっていない。
洋平さんとは、
西湘トニー・スタークとされるニックちゃんつながりで、
サンディエゴPBは、
イチバンのテリヤキベントーや、
アップルOSの「ことえり(漢字Talk 7.1)」からのお付き合いである。
それぞれ1980年代と、
1990年代になるので、
すでに30年以上も前の話だが、
それらエピソードを克明に覚えているのは、
内容の具材が鮮烈だったからに他ならない。
ジャイアンとガラさん、
タカシくん親子たちは、
神剣つながりで、
ハッピーサーフィンに目覚めた。
すぐに沖縄道場にやってきて、
師範からオリオンビールの手ほどきを受けていた。
そも足で、
剛(つよし)くんのところに行っていた。
ツヨシくんは『バナナ王』という外交手段を使いながら、
じつのところ忍ティー(沖縄手)の達人でもある。
!
もしかすると、
ガラさんはダニー師範によるビール術ではなく、
護身の術のてほどきを受けられたのかもしれない。
それにしてもハッピー・サーフィング・オキナワ道場と、
バナナ王店舗が、
同じ読谷(ヨミタン)だというのがうれしい。
この名前もドラグラぽいな😊
ほぼ14年前にさかのぼるが、
YMOの人たちと私は、
ここで絡みがあったのだ。
驚いた😍
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【巻末リンク:ドラゴン・グライド・プロダクションズ1】
【巻末リンク:ドラゴン・グライド・プロダクションズ2】
【巻末リンク:ドラゴン・グライド・プロダクションズ3】
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
◎