新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

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【サーフィン研究所GW直前特大号!】波の反復と限定性_グルービー・フィン『ツインザー・タブ』_オルタナ・サーフワックス試作到着_GW3連続イベント_(2600文字)

その後のPink Moon@一宮川、千葉

.

波にもいろいろあるが、

うねりの1本が美しく整い、

それでいて均一でなく、

変化がある長辺の稜線は、

サーファーにとって絶妙である。

すばらしいビーチブレイクのためには、

うねりのソースと波を形成する地形との距離が、

このように絶妙でなくてはならないとわかった。

これはエックスの北側に回り込んでくる南東うねり。

まるでローワー・トレッスルズか、

またはベルジーランド(オアフ島ノースショア)のインサイドそっくりで、

ホットドガーを狂喜させる波だ。

だが、

この波を発見する人は少なく、

たいていは無人でブレイクし続けている。

もちろん潮位によっては、

このパーフェクトが出現しなくなってしまう。

波は諸行無常であり、

「反復と限定性」

という言葉を写真を撮りながら感じていた。

グルービー・フィンは、

前田博士がメインデザイナーであり、

ザワンのフィンや、

2+1の普遍や各種シングルフィンの名作を誕生させている。

新作ツインザー・タブ00が発売されている中、

私たちはこのツインザータブ各種をテストした。

美しいタマサキ。

ビーチブレイクの粋だ。

前述したエックス方面からパドルアウトするのは、

もはや儀礼的ですらあると感じたのは、

周期7秒台のうねりは弱く、

正面からパドルアウトできるからだ。

主題に戻る。

02(ゼロツー)を付けてのファースト・セッションの結果、

このフィンは、

メインフィンに巻きつくような水流を発生させて、

より丸みを帯びつつ、

それでいてドライブとスピード感あふれる特性がある。

ツインザーのタブ02は、

おそ松くんのチビ太ではないが、

小さいけど存在感あふれる傑作だ。

発売を待ちたい。

次のフィンテストがあったのだが、

セッション終了としたのは、

突然ブレイクあたりが混雑したからだ。

平日とは思えないほど大混雑の様相だった。

この現象を推測してみると、

各ナミジョーホー社が付近に38点あたりを付け、

ムネカタという波ジョーホーに操作されたサーファーたちがこぞってやってきた。

だが、

その当該スポットはディズニーシーのごとく混雑していて、

徐々にこのタマサキ地区にまであふれかえったのだろう。

セッション後、

前田博士と落語界のショーヘーくんと3ショットを得た。

水温も上がり、

2mmのフルスーツが完璧だった。

風がなければウェットスーツが脱げるほど温かい。

水温19度。

天然成分100%、

しかも完全国産のオルタナ・サーフ・ワックスというのがある。

現在その開発チームの一員として関わっているが、

CO42=COOLのサンプルを水温19度で試した。

製作担当の田島さんは、

日々ミツロウだとか、

MCTオイルの含有料を研究に夢中である。

こちらも夢中で波に乗った結果を報告している。

明日からNAKISURFは、

ゴールデンウィーク3連イベントが始まります。

最初はルアー界のトップウォーターのシャア専用

『クワイエットファンク』さんのスペシャル・イベントです!

イベント用のルアーが届き、

それを開梱しているときにポパイ・ケイスケが来店し、

大興奮に包まれていた。

本家クワイエットファンクさんのHPで解禁されたので、

ここに隠れ新作(個数限定)のメガ・デカくんの紹介をいたします。

クワイエットファンクさん(以下QFと省略)の、

処女作はデカ-ダンス・トーイだが、

発売以来釣れすぎて、

トップの大会で禁止となったりしたと聞いた。

なんと、

瞳のきれいなデザイナー氏が、

数年前にNAKISURFのレイバンに目を付け、

スナフ・ヴィー各色が展開するという夢の結果となった。

で、

その後、

このレイバン模様が中南米の大型虫をイメージするらしく、

華々しい釣果を得て、

NAKISURF母体(アップサイドダウン)30周年と、

ブラックバス100年を記念して誕生したのが、

デカダンストーイのNAKIレイバンカラーなのだ。

長くなったが、

これらルアーと、

新珍奇激作と取り揃え、

さらにはスペシャルプレゼントもひっさげて、

明日10時から開催いたします。

前述のポパイ・ケイスケはもちろん、

近所の馬場商店より天才バサーのBさんや、

ビワバス・キラーであり、

クワイエットファンク・コレクターのバリのヤマザキさん、

魚類の天敵である市原マーちゃんも集まるイベントです。

誰がどの時間となるかはまだ未定ですが、

どうぞひっそりとお越しください。

明後日の28日は、

Dream Upのワークショップ兼イベントです。

こちらではサーフ系のカスタムで名を馳せ、

NAKISURFのカーテンや、

ボードラップ&バッグ等をデザインしてくれるnoriziiが来店し、

銘作群を展示しつつ、

彼女お得意の皮革デザインのオリジナル刻印を施すワークショップです。

ここでは、

1970年代スタイル、

ビンテージ・テイストだったり、

イタリア風味あふれるカスタムデザインの相談や、

ご注文を受けるイベントです。

ぜひお誘い合わせの上お越しください。

こちらにもヨギティとムーチョアロハがラインアップされています。

月曜日は、

世界で最もアガベを愛する齋藤さん(MFG出身)のワークショップです。

観葉植物として大人気となったアガベやユッカ。

手入れ全般、

鉢代えに鉢増し、

季節による置き場所から水やり方法、

用土に肥料、

冬越しまでの栽培管理を語ってもらい、

その講義をDGP出版が小冊子にするというワークショップ兼イベントです。

私作品を使ったサンライズ・プランツTもラインナップします。

市場価格よりもお安く、

しかも安心売買できるイベントです。

すべてのイベントでムーチョ・アロハ・ビールとヨギティを無料提供いたします。

数の限りがあるので、

インスタグラムで@nakisurf_chibaをフォローされて、

ハッシュタグ#nakisurfeventと付けたポストを見せていただくか、

「ムーチョ・アロハをください」

または、

「ヨギティをお願いします」

商品名を言ってくだされば、

ムーチョ・アロハ・ビールか、

ヨギティを無料でご用意いたします。

(全てのイベント共通です)

どうぞお誘い合わせの上、

またはひっそりと、

NAKISURF千葉にお越しください〜

【巻末リンク:ゴールデンウィーク3連イベントをもう少し詳しく】

【サーフィン研究所GW前の連日渾身号】ピンクムーンのウエッジ波とツインザー・ゼロゼロのご紹介_NAKISURFゴールデンウィークEVENT3連のお知らせ_(2232文字)

【巻末リンク*2:デカダンス&NAKISURF誕生日】

【サーフィン研究所】今日のタマサキ_NAKISURF ×quiet funk『DECA-DANCE-TOY』製作方面レビュー_(1567文字)

【巻末リンク*3:数年前のコラボレーション】

【サーフィン研究所】パーティ中止とユルキャラ味噌ラーメンと野球ざんまいの新色スナフ・ヴィー_(1339文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!