Moniz, Tamasaki Chiba
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週が明けてから、
やたらと波がある。
気になって調べてみると、
東北東の海上に低気圧が「ほとんど停滞」していた。
こうなったらずっと停滞していてほしいもので、
「テイキアツさんにお茶でも出したらいいのに」
そんな冗談をタキビ神としていた。
Cosmos Surfboards Classic 8’
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これは一昨日の画像だが、
今日もこのくらいの波はあった。
ガッキーさん(泪橋ジム)は、
このセットアップでショアブレイクをメイクしていた。
ガッキーさんを見ていたら、
突然キャプテン・ハーロックの言葉を思いだした。
「俺は、俺の旗の下に、自由に生きる」
この言葉こそが、
各人の持つべきスタイルを代弁していると感じた。
Nacky on Cosmos Classic 8’
at the Moniz, Chiba Tamasaki
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ナッキーが体を開かずにテイクオフできるのは、
フィンレス修行のおかげだと信じている。
体が開かないと体勢が低く安定するのだ。
エンスーラボに行き、
前田博士にクラシックと、
TheOneのいろいろと、
さらにはネオ・ピグの詳細を話していた。
エンスーラボは、
エボルブ・サーフボードと、
コスモス・サーフボードの工場であり、
マニア的なことの、
さらに深い領域(エンスー)を掘り下げる「ラボ=研究所」なのだ。
(巻末に詳しいことはリンクしました)
さて、
昨日ここでお伝えしたクワイエットファンクさんと、
NAKISURFのコラボのデ-カ-ダンス・トーイがやってきた。
「羽根ものは釣れる」
これはトップ界でよく聞かれる言葉だ。
私も前回のコラボの際は、
室戸のスモー池でこのミニくんを釣って、
クワイエットファンクさんのフォトコンに掲載され、
栄えあるエントリーナンバー38を得た。
さて羽根ものだが、
このデカダンスは、
バサーのあいだでは、
使用禁止となるほど釣れるものだという。
初期モデルから造型と作成をひとりで、
マニアックかつエンスーなる視点かつ、
タクエツした技術で創られてきた久保田さんによると、
『このデカダンス・デザインの原型は、
ヘドンのクレージー・クローラーにありますが、
小刻みなアクションをジッターバグに求めて、
釣れるトップにこだわり、
究極のデカダンストーイが完成したのです」
そう教えてくれました。
結果、
上記したように釣れすぎるとあるが、
私のようなマイナーリーガーの釣りキチは、
釣れすぎるものが欲しかったのだ。
なんでもNAKISURFのオリジナルロゴは、
この模様がバスに作用するらしく、
中南米の昆虫みたいでよく釣れると評判になって、
それぞれのカラーはすべて完売していまにいたる。
さらに今年版は、
バス界のブルース・リーとされる尊師久保田さんをして、
「メタリック・グリーンが一番釣れます」
ということで、
アクション X 中南米昆虫模様 X メタリック・グリーン
の相乗作用のみならず、
NAKISURFカリフォルニアの30周年を記念して、
昔ながらのボランクロス・カラーという双璧コンビで登場しました。
お求めは、
上記のクワイエットファンクさんか当店でぜひ。
この発売を記念して、
『勝手にキャンペーン』ということで、
サービスをいろいろしちゃいます。
(ちなみにすでにMGが品薄です)
shop @nakisurf.com
スパムメール対策で、
@マーク前の半角スペースを削除してからメールください。
電話でも結構です。
0475363883
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【巻末リンク:エンスーラボについて】
【巻末リンク*2:エンスーラボについてPart2】
【巻末リンク*3:尊師久保田さん】
【サーフィン研究所奄美支局&ドラゴン・グライド・プロダクションズ特大号】77歳のガラさん_quiet funk craft works T_(5978文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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