波が小さい。
けれど、
大きなボードならばかんたんに波に乗れる。
高校一年生の来人(ライト)くんが、
文字通りやって来て、
ごらんのような*マンライを味わっていった。
マンライ=満足ライディングのこと。(©オガマさん)
ちなみにライトくんは、
多くの初級者と同じように
「ひとつの遊び」として父と波乗りにやってきた。
彼はサーフィンについて、
どのような憧憬を抱いただろうか。
こちらポパイ・ケイスケ(またはワッタ)が、
再販中のオーガニック・デュークTを得た画だ。
彼もまたデューク・カハナモクのハッピーサーフというか、
「楽しく波に乗る」
そんな思想に満たされている。
ケイスケは船長でもあるので、
沖からタマサキを見ているときも多いのだ。
茂原で外食となるとサイゼリアである。
手軽さが良く、
さらに書くと、
私にとってイタリアン・フードはたまのごちそうなのだ。
これは、
30年近く過ごしたカリフォルニア州サンクレメンテ時代では、
「ごちそう」といえばイタリアンだったのが記憶にあるからだろう。
私は大手チェーンではなく、
個人店を応援したいと日頃から思っている。
で、
十数年かけて茂原の名店と呼ばれる店を各人に聞いて、
喜び勇んでそれぞれに行ってみたが、
どこもメニューが古くてしわくちゃだったり、
またはトイレや店員が不潔だったりした。
すると、
喜んで行けるところがなくなってきてしまった。
それでも新店のウワサを聞いて向かってみると、
他店と同様なさまざまがあった。
たとえば、
サーバーがくしゃみを受けた手で料理を運んできたり、
スーパー並の品揃えという飲料セレクションでは、
平凡すぎて外食感を味わえないのもその理由だ。
そのつど、
ちょっぴり失望しつつ、
だんだん足が遠のき、
いまはイタリアン=サイゼリアとなってしまったのかもしれない。
けれど各店のスタッフたちは、
そのすばらしい人柄と情熱を活かして、
清潔を心がけ、
メニューや料理のインスピレーションに関して、
常にアンテナを立てておけば、
名店の誉れが生じるだろう。
各店にエールを送る意味でここに書いてみた。
決してけなしているわけではないのだ。
さて、
先日銀座千疋屋さんから逸品スイカ、
『銀千果(黄金)金色ラオウ』
のサンプルをいただいた。
興奮しながら真っ二つに切ると、
その断面はまるで低気圧と高気圧のように、
渦を巻くような果肉模様に永いあいだ感じいった。
ウリ系でないような旨味の密度があり、
沖縄出身のナッキーは、
「何これ!?マンゴーみたい!」
そう驚いていたことをここに記しておく。
生きていると、
こんなこともあるのだと、
おいしさに放心するほど感動した夏のごちそう。
昨日キャッチサーフがNAKISURFに届いた。
7フィートから9フィートまでのプロモデルを中心でとして、
合計15本の新入生というか、
フレッシュなサーフボード群だ。
キャッチサーフは、
世界一のスポンジボードです。
そう断言できる。
そう言い切れるのは、
開発から15年以上もキャッチサーフに関わっているからで、
さまざまなスポンジボードが発売されたが、
「結局はキャッチサーフなんだよな」
というサーファーたちの心を満たし続けている。
ラカ法王も大好きなキャッチサーフ。
「多くの方がこの楽しさを味わえますように」
納品時にやって来られて、
そう応援してくださった。
今回のデリバリーは大きめのものが中心ですが、
これは日本の波質を考慮したものなので、
このセレクトには自信がある。
こちらはジェイミー・オブライエンで、
こちらは私。
私たちはキャッチサーフ・ラバーです。
小児用から極まりまでこれ1本。
世界一のスポンジボードをどうぞよろしくお願いします。
WEBページの公開も少々お待ちください。
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【巻末リンク:キャッチサーフの8フィート半】
【サーフィン研究所】新作ヘリテージ86(キャッチサーフ)_スキップ・フライが提唱するミニマムライン_週末Vibes_(1116文字)
【巻末リンク*2:こちらは6フィートモデル】
【巻末リンク*3:魅力について】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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