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【サーフィン研究所】新作ヘリテージ86(キャッチサーフ)_スキップ・フライが提唱するミニマムライン_週末Vibes_(1116文字)

先週くらいからタマサキの地形が良く、

すばらしい波に乗った。

何が良いのかというと、

セクションレスの波で、

長距離の滑走となるので高得点を付けている。

テイクオフし、

フェイドさせながらラインを見つけ、

波の切り立ちと合致させる。

Catch Surf® Heritage Collection 8’6″

.

その頃合いというか、

直感のままにレイルを入れて、

そのまま加重は変えずにショアブレイクまで行けることを目指している。

「ミニマル・ライン、これが極上なのだ」

11年前にスキップと話したことを思いだした。

内容はミニマルラインのことで、

最小なる移動というか、

移動(ターン)しない美学というものだ。

「いかにターンをしないか」

波乗りにおける美学をスキップは説いてくれたのだが、

何もわかっていない私は、

その意味をいまごろ気づくという遅咲き力を発揮するのだった。

これまでターンにとらわれてきた自分を振り返り、

恥ずかしいようなやるせないような気持ちになった。

ちなみにスキップとは、

サンディエゴのスキップ・フライのことだ。

彼は親日家でもあるので、

私から発せられる大量の質問にも嫌な顔をせずに全て答えてくれた。

キャッチサーフのヘリテージ86という傑作があるが、

この名作ボードを新調した。

ちなみにソフトボードには、

オルタナ・サーフ・ワックスの真冬用

『コールド・グレード』を全面に使用した。

柔らかいワックスをしみこませるのだ。

ヘリテージ86は、

かれこれ数年は乗り込んだので、

今年モデルのカラーと新調された。

グルービーのコークカラーの、

前述したスキップモデルのフィンを付け、

冒頭に書いたタマサキにパドルアウトしていった。

入水前のヘリテージは、

やたらと軽く、

これからまた数ヶ月かけて仕上げていく。

何を仕上げるのかというと、

重量を出すべく浸水させていくのだ。

こちら私のハッピーサーフ講習を受けられた人たち。

彼らはこれまで他の場所でスクール受講をされてきたが、

私のは自由で楽しいと大喜びされていた。

そんな感想が純粋にうれしい。

Happy Surfing!!

こちらは白馬から地ビールというか、

クラフトビールが届いた。

風味マックスで、

ビールのおいしさが最上級に表現されていた。

ムーティありがとう!!

週末への喜びのプリンアラモード。

または週末とは、

こんな気分かもしれない。

またはガギー。

Photo by @supertakibishiyasu

モデルはマグヤン。

Made with AI

【巻末リンク:スキップ・フライとは】

【サーフィン研究所】スキップ・フライのフィン哲学_コスタメサの新店『オラ・アディオス』_サンクレメンテ風景_(1639文字)

【巻末リンク*2:ヘリテージとDGP】

【サーフィン研究所】タイラー・ウォーレン_キャッチサーフのヘリテージ・コレクション_出発日_アンディ・ニエブレスと聖式カルちゃん_(1656文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!