昨日は、
はるばる白馬から
『マウントケア整骨院』で知られるボディケア施術の天才であり、
スノーボーディングの達人のムーティがやってきてくれた。
写真は、
太東の焼き鳥の名店
『(夏季限定)麻顔』のチーたんとムーティ。
山仲間であります。
「ぼくはどの時間でも大丈夫です」
というムーティ。
風予想をチェックすると、
午前7時までが弱い北東風、
のち南にふれるとあった。
ナウファス計測は、
40cm8秒の東うねり、
70cm9秒の南南西うねりだった。
干潮が4時半ごろに45cm。
とすると、
6時ごろの潮が良いのだが、
タマサキではこのサイズは、
エックスだけしかブレイクしないだろう。
エンスーラボ於
Multiple self-expressions prior to development into cosmos surfboards.
どこで波乗りしようか?
この南うねりは、
ほぼ一週間前の台風3号からの残り波だ。
そんなことを信じて、
マリエルに行ってみると、
フラット基調だが、
遠くからのうねりなので、
頻繁(ひんぱん)に来るわけではないだろうと、
そんな推察で数分待つと、
やはり美しい波がやってきた。
波高50cmくらいだろうが、
大きなボードなら軽く乗れるだろう。
しかも50mは乗れるパーフェクトであり、
もちろん無人だ。
「7月後半の千葉で、
誰もいないところでサーフできるとは思いませんでした!」
サーフ後にムーティが、
わらび餅を食べながらこんなことを言った。
私たちにとってもひさしぶりの無人なので、
こころが軽くなるような気持ちとなった。
Cosmos Classic CE80/8’
.
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
.
このくらい小波になると、
有効斜面が少ないので、
ビハインド・セクションから、
切り立つスロープは全て使うのがいい。
私はこの2本の他、
キャッチサーフの8フィートのフィンレスで、
三位一体というサーフディとした。
Nacky on Cosmos Classic CE80/8’
.
この波のことを思いつき、
私たちを案内したナッキー。
最高峰の波予想屋のタキビ神ですら、
ここではなく、
「9時からのヌーサ(インポッシブル)狙いでしょう〜!」
ということだったので、
直感というか、
潮位とうねりの向きのコンビネーション・マジック。
Mooty on
Catch Surf ®ODYSEA 8′
.
ただこのサイズとなると、
水深20cmのところもあり、
リーフにフィンが引っかかるので、
安全面からフィンレスが後半に流行した。
スノーボード達人のムーティは、
フィンレスでも強靱な体幹を活かして、
スーパー・マンライのちジョウブツを繰り返した。
ボードの軌跡が、
上画像のように尋常ではない刻まれかたをしていた。
それから私たちは、
朝市に行き、
NAKISURFに戻って、
さまざまな話をして散会したのだが、
時間切れなのでそれは後日ここで。
NAKISURFでは、
ドリーム・アップというハンドメイド・プロダクトの受注をしております。
これはボードラップで、
カリフォルニア感満載の美しいオリジナルが入っていた。
(ドリームアップについては巻末リンク*3を参照ください)
エンスーラボで、
2本のコスモス・クラシックが完成したので、
ピックアップに行ってきた。
これは、
少し前に撮った完成前のクラシックの8フィートモデル。
ボランのフィンパッチが、
このボードの素性を示しているようにも見えた。
こちらは6’10”のクラシック。
しかも2+1の軽快バージョンだ。
すばらしいアイディアだと思う。
7月がもうすぐ終わるので、
Julyフォルダーに入っている画像放出作戦に出る。
宇宙戦艦ヤマトの続編が上映されている。
全7章の始まりだとあり、
ガミラス本星とイスカンダル星が消滅2年後のストーリー。
ヤマトはまんま私世代だが、
どこまで人気が出るのかは未知数だ。
本心を書くと、
人気は出ずに途中から配信になるような気がしている。
プールグッズに何が入っているのだろうか。
ルリエルの子役メルちゃんが写っている。
すみっコぐらしの時計があるとは思わなかった。
ドラゴン・グライド・プロダクションズ内には、
グラフィック・デザイン部門もあるのだが、
そのMR(マーケティング・リサーチ)を兼ねて、
各売り場に行き、
秀逸なデザインを得た。
映画館では、
5年も前のウディ・アレンの新作映画を観た。
なんでも制作者たちに問題があり、
公開が見送られていたという。
まるでドラグラだ。
ティモシー・シャラメ主演の、
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』
評価の平均点は、
100点満点中38点(Metacritic)だが、
私にとってはニューヨーク旅行をした気分となり、
ハッピーエンドのシャラメとあって、
ほぼ満点の秀作となった。
勝浦駅前のコンビニエンス・ストアに氷を買いに行くと、
こんな倍増価格となっていた。
シャッチョさんと人格者信くんによると、
土佐高知の波が良かったとあり、
もしかすると、
それはスマイリー・グリズリー効果ではないでしょうかと話していた。
タマサキ北でよく見かける秋田犬たちだが、
暑い日に見ると、
犬も大変だなぁと同情するほど、
毛皮が厚いのであった。
先日伊豆のグループ作品展があり、
レジェンドであり、
温厚な写真家で知られる水口さんの作品が胸に焼き付いている。
こんな開墾記事もありました。
移住者ならではの視点もあり、
開拓精神は、
新撰組の土方歳三の蝦夷(北海道)での苦労もあり、
または多くの成功体験は、
私たちの何人かの遺伝子に刻まれていることだろう。
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【巻末リンク:ムーティと土佐南で】
【巻末リンク*2:ナウファスのこと】
【巻末リンク*3:ドリーム・アップというハンドメイド・プロダクトについて】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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