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naki's blog

【サーフィン研究所特大号】ムーティと無人マリエルへ_コスモス・クラシック2本完成しました!!_7月画像集その1(2502文字)

昨日は、

はるばる白馬から

『マウントケア整骨院』で知られるボディケア施術の天才であり、

スノーボーディングの達人のムーティがやってきてくれた。

写真は、

太東の焼き鳥の名店

『(夏季限定)麻顔』のチーたんとムーティ。

山仲間であります。

Miso Miyazawa, Photo by @himatubushi2013

「ぼくはどの時間でも大丈夫です」

というムーティ。

風予想をチェックすると、

午前7時までが弱い北東風、

のち南にふれるとあった。

ナウファス計測は、

40cm8秒の東うねり、

70cm9秒の南南西うねりだった。

干潮が4時半ごろに45cm。

とすると、

6時ごろの潮が良いのだが、

タマサキではこのサイズは、

エックスだけしかブレイクしないだろう。

エンスーラボ於

Multiple self-expressions prior to development into cosmos surfboards.

どこで波乗りしようか?

この南うねりは、

ほぼ一週間前の台風3号からの残り波だ。

そんなことを信じて、

マリエルに行ってみると、

フラット基調だが、

遠くからのうねりなので、

頻繁(ひんぱん)に来るわけではないだろうと、

そんな推察で数分待つと、

やはり美しい波がやってきた。

波高50cmくらいだろうが、

大きなボードなら軽く乗れるだろう。

しかも50mは乗れるパーフェクトであり、

もちろん無人だ。

「7月後半の千葉で、

誰もいないところでサーフできるとは思いませんでした!」

サーフ後にムーティが、

わらび餅を食べながらこんなことを言った。

私たちにとってもひさしぶりの無人なので、

こころが軽くなるような気持ちとなった。

Cosmos Classic CE80/8’

.

Catch Surf® Heritage Collection 8’6″

.

このくらい小波になると、

有効斜面が少ないので、

ビハインド・セクションから、

切り立つスロープは全て使うのがいい。

私はこの2本の他、

キャッチサーフの8フィートのフィンレスで、

三位一体というサーフディとした。

Nacky on Cosmos Classic CE80/8’

.

この波のことを思いつき、

私たちを案内したナッキー。

最高峰の波予想屋のタキビ神ですら、

ここではなく、

「9時からのヌーサ(インポッシブル)狙いでしょう〜!」

ということだったので、

直感というか、

潮位とうねりの向きのコンビネーション・マジック。

Mooty on

Catch Surf ®ODYSEA 8′

.

ただこのサイズとなると、

水深20cmのところもあり、

リーフにフィンが引っかかるので、

安全面からフィンレスが後半に流行した。

スノーボード達人のムーティは、

フィンレスでも強靱な体幹を活かして、

スーパー・マンライのちジョウブツを繰り返した。

ボードの軌跡が、

上画像のように尋常ではない刻まれかたをしていた。

それから私たちは、

朝市に行き、

NAKISURFに戻って、

さまざまな話をして散会したのだが、

時間切れなのでそれは後日ここで。

NAKISURFでは、

ドリーム・アップというハンドメイド・プロダクトの受注をしております。

これはボードラップで、

カリフォルニア感満載の美しいオリジナルが入っていた。

(ドリームアップについては巻末リンク*3を参照ください)

エンスーラボで、

2本のコスモス・クラシックが完成したので、

ピックアップに行ってきた。

これは、

少し前に撮った完成前のクラシックの8フィートモデル。

ボランのフィンパッチが、

このボードの素性を示しているようにも見えた。

こちらは6’10”のクラシック。

しかも2+1の軽快バージョンだ。

すばらしいアイディアだと思う。

7月がもうすぐ終わるので、

Julyフォルダーに入っている画像放出作戦に出る。

宇宙戦艦ヤマトの続編が上映されている。

全7章の始まりだとあり、

ガミラス本星とイスカンダル星が消滅2年後のストーリー。

ヤマトはまんま私世代だが、

どこまで人気が出るのかは未知数だ。

本心を書くと、

人気は出ずに途中から配信になるような気がしている。

プールグッズに何が入っているのだろうか。

ルリエルの子役メルちゃんが写っている。

すみっコぐらしの時計があるとは思わなかった。

ドラゴン・グライド・プロダクションズ内には、

グラフィック・デザイン部門もあるのだが、

そのMR(マーケティング・リサーチ)を兼ねて、

各売り場に行き、

秀逸なデザインを得た。

映画館では、

5年も前のウディ・アレンの新作映画を観た。

なんでも制作者たちに問題があり、

公開が見送られていたという。

まるでドラグラだ。

ティモシー・シャラメ主演の、

『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』

評価の平均点は、

100点満点中38点(Metacritic)だが、

私にとってはニューヨーク旅行をした気分となり、

ハッピーエンドのシャラメとあって、

ほぼ満点の秀作となった。

勝浦駅前のコンビニエンス・ストアに氷を買いに行くと、

こんな倍増価格となっていた。

シャッチョさんと人格者信くんによると、

土佐高知の波が良かったとあり、

もしかすると、

それはスマイリー・グリズリー効果ではないでしょうかと話していた。

タマサキ北でよく見かける秋田犬たちだが、

暑い日に見ると、

犬も大変だなぁと同情するほど、

毛皮が厚いのであった。

先日伊豆のグループ作品展があり、

レジェンドであり、

温厚な写真家で知られる水口さんの作品が胸に焼き付いている。

こんな開墾記事もありました。

移住者ならではの視点もあり、

開拓精神は、

新撰組の土方歳三の蝦夷(北海道)での苦労もあり、

または多くの成功体験は、

私たちの何人かの遺伝子に刻まれていることだろう。

【巻末リンク:ムーティと土佐南で】

【サーフィン研究所】美しく、ささやかな波_🐻B🎴の太陽はいつもよりまぶしい_(1639文字)

【巻末リンク*2:ナウファスのこと】

【サーフィン研究所:重要編】波浪ブイ『ナウファス』の読みかた_浮遊感というか飛翔みたいな小波_(1260文字)

【巻末リンク*3:ドリーム・アップというハンドメイド・プロダクトについて】

【サーフィン研究所】ゴールデンウィーク・ファースト・シリーズ終了のお知らせ_(1260文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!