曇天北風。
うねりも小さく、
夏が小休止したのか終わってしまったのか、
そんなプチ・秋風が吹いている。
Catch Surf ®ODYSEA 10′
.
これはジローと私のタンデムライド。
「かんたんでした!」
軽く二人乗りできるボードがございます。
予約していただけたらレンタル可能です。
〜3時間 3500円から
これはいつだかの爆弾低気圧の波だけど、
こんな波は長いあいだ見てもいない。
さて、
昨日はNAKISURFを休業して、
皇居横の総料理長城まで行ってきた。
皇居は、
江戸城の跡地である。
よって徳川家康にゆかりがあり、
東京の中心であると由来に書いてあった。
総料理長城に向かったのは、
試食をお願いしたかったからだ。
これではまるで水戸光圀公に拝謁する紀伊國屋文左衛門気分だが、
まさにそんな元禄時代の気持ちとなった。
まずは銀座千疋屋さんの、
『香川県多度津の手摘みエキストラバージンオリーブオイル』
の味見をお願いした。
このオリーブオイルは名実共に日本一とされているが、
フランスやイタリア、
またはデュカス視点でどうなのか?
ということが焦点となった。
すると、
「想像以上に美味しい」
そんな感想をいただいた。
次は昨日発売日を迎えた
高知おいしいもの研究所謹製の
『キントキとバター』。
素性の詳しくは、
こちらの「おしながき」にあるが、
室戸にある奇跡の農地『西山台地』の、
金時芋とバターの純菓子スイートポテトだ。
さつまいもの最高峰と、
バターを絶妙に配分したスイートポテト。
世界に名だたるパティシエの『アリティア』にも味見していただきたく、
ボックスごとシェフたちに託してきた。
総料理長がアラン・デュカスの一番弟子のひとりだが、
他にフランク・セルッティや前述したアリチアこと、
アリテア・ロシニョールが知られているが、
そのデュカスの曾孫弟子にあたる青木凉くんが写っている。
こちらは室戸での発売日。
キラメッセ室戸では、
「おいしいもの研究所」
河合所長が自らプロモーションを行い、
他には高知市内の
「とさのさと AGRI COLLETTO アグリコレット」、
そしてクワイエットファンクさんのお膝元である
「海の駅東洋町」で同時発売となった。
あの西山金時が、
高知からお土産として全国に拡がっていくのがひたすらうれしい。
閑話。
「(クワイエットファンクの)
オリジナルフィーNAKIカラーが効くんです」
最近よく聞く言葉だ。
このポパイ・ケイスケのIG投稿にドキリとした。
ちなみに彼は45歳である。
人生の刹那(せつな)は日々感じているけど、
夏の回数で考えると、
まさにその通りだと思う。
とすると、
私はあと21回の夏を楽しめる計算となるが、
ガラさんではないが、
さらに健康でありたい。
私たちのこころのよりどころであり、
ハッピーサーフの象徴であるラカ法王のTシャツが完成した。
ドラグラ会員だけにお分けしようと、
NAKISURF店内だけで販売を開始すると、
あれよあれよと、
ものすごい数のオーダーをいただいた。
前述のポパイ・ケイスケ(またはワッタ)もそうだし、
「洋服を買ったことがありません」
というハーロっくん(旧名ガッキーさん)が、
クボッキー(極真38段)とやってきて、
じろうくんにサインをもらっていた。
ちなみにクボッキーのエンゲッツは、
珍しいラグラン・モデルである。
もちろん私も所有し、
サーフウォッシュなどでビンテージ感を出していると、
法王が福岡サンパレスから連絡をくれた。
山下達郎さんの福岡初日であるようで、
「アンコールの2曲目がRide On Timeでした」
そんなことだった。
関係ないけど、
銀鯖道の舞台となっているタキビシン海岸。
ひたすら深いし、
胸を打つほど美しい景色が物語から138年後のいまも黄昏れていた。
Photo by @supertakibishiyasu
□
【巻末リンク:総料理長とアリチア、そして青木凉くん@玉前】
【サーフィン研究所渾身号】総料理長と世界一の次世代パティシエがタマサキ・エックスに登場!!_前菜の魔術師青木少年も!!_(1675文字)
【巻末リンク*2:最近の話題】
【巻末リンク*3:ドラグラ限定の法王関係】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!