昨日は、
華厳さんのギンサバミチ・サンデーだったので、
このブログをお休みできた。
で、
NAKISURFでサーフ研究所として、
コスモス・クラシックをお見せし、
ＥＣミレニアム・ファルコンをＯさんと、
Ｎさんとで目を入れたりしていた。
グッドサーファーというか、
ヒロシくんの友人でもある東浪見のＫさんがTheOneのオーダーに入っている。
聞いてみると、
シングルフィンかツインザーの両使いができることが魅力であり、
私は完全マジックボードになるという自信がうれしいと話した。
本日は、
フジサワ名店ビル誌全九回の、
初回入校日なので、
未明以前の深夜に起床して文字をチェックしつつ、
大谷翔平くんの不振の原因を探ったり、
昨夜の茨城地震と、
西湘地震の相似点を見出したりしていた。
Blue.誌は校正を終えて、
印刷を待つだけとなった。
今回は、
ブルー読者が読みたい
『サーフボードの歴史』を簡潔に書いてみた。
かいつまんで、
さっと書いて１６００字くらいあったので、
きちんと書くとなると、
数年は没頭しなくてはならないとわかった。
サーフボードはそんな詳細があっていまにいたるのだ。
さて上画像は、
気圧配置とナウファス計測の土曜日。
台風一過、
朝８時にはすでに気温３０度を越えた暑い日だ。
このブログを１時に書いて、
そのまま夜明け前にタマサキに向かった。
すると、
軽くオーバーヘッド。
たまのセットはそれ以上、
『エクセレント』と公式認定できるほどいい波だった。
これを分析すると、
１．付近を台風が通ったので風波である
１ｂ. 風波はちぎれているので、
クローズアウト（ダンパー）とならずにサーフィンに適した波を形成する
２．オフショア
３．前日の大荒れで新地形がよろしい
４．９時の大潮干潮（１８ｃｍ）に向けて低潮位だった
５．台風通過後のバックスウェルも入っていた
そんな５項目が挙げられた。
ただ懸念もあって、
メイン波は１に書いたように風波ということもあって、
それはビーチブレイクには利点でもあるが、
遠くからのグランドスウェルではないので、
時と共に消沈（小さく、弱く）しているようだ。
すかさずパドルアウトして、
数本のエクセレントを得つつ、
自身最高のターンのいくつかを達成した。
そして自然発生的に
「最高＊マンライ」
という言葉が浮かんだ。
＊マンライ＝満足ライディングのこと
だが、
「最高敬語」（巻末＊３へ）
に韻（いん）が似ているなと、
松本隆さん（作詞家）のお顔が浮かぶと、
「渚のドラグラじろう」の歌詞全文が、
降りそそぐようにやってきた。
しかも音先（おとさき、曲先）なので、
名曲になる予感がありますと、
タキビ神とオン父さまと話していた。
話がそれた。
土曜日の波はエクセレントで、
かつ人が少なかった。
夜明け前は、
井上さんがひとりサーフしていて、
それから数人が入っただけで、
やたらと空いていた。
それでも８時を過ぎると、
人が多くなってきた感があるので、
無人モニースに移動すると、
ジェフリーズ以上の波が来ていた。
上画像で向こうに見えるのがモニース波で、
手前にいるのは、
ザワンを持ったバリのヤマザキさんだ。
ヤマザキさんは、
昨日のギンサバミチにも出演していたので、
じつにうらやましい存在となった。
これはスキッパーフィッシュのヤマザキさんで、
ボードを替えつつ、
モニースのスーパーレフトを楽しんでいた。
Nacky on
Cosmos Surfboards TheOne６’８”
.
ナッキーもTheOneで信じられないほどいい波に乗っていた。
トロちゃんこと、
トロピカル松村くんがこれを見て、
「ナッキーはもっと評価されるべきです！」
きっぱりとそう言った。
私は１２日前の、
トロちゃんとのいろいろを思い出した。
（巻末＊２にそのリンクをペーストしておきます）
ザワンをツインザー仕様にして１年が経つ。
これはシャッチョさんとチュラさんのおかげであり、
新しいサーフィン人生を受け取っていると、
大げさな気分になるほどのマジックボードだ。
Cosmos Surfboards TheOne６’４”
.
前述したように風波なので、
セクションの切れ間までハイラインで滑るのは、
サーフィンを始めたときの夢でもある。
私が最も好きな動作がボトムターンで、
撮ってもらった連続写真をつないでみると、
円弧状の軌跡だった。
この他にトップターン・バージョンもあるので、
今度ここにポストします。
気がついたら５時間半も経っていて、
ＮＡＫＩＳＵＲＦをオープンすべく、
あわててお店に向かっていった。
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【巻末リンク：サーフする前の心境】
【巻末リンク＊２：１２日前のバレル日】
【サーフィン研究所盛夏渾身バナナ号】デカダンスと３８３８ＧＴＢ＿トロピカル松村さん一家＿昭汰さんの夏休み＠タマサキ＿アサガオ結集＿（１９７０文字）
【巻末リンク＊３：最高敬語について】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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