【お知らせ】
本日17日(火)NAKISURF千葉は、
コーチング業務のため、
13時より営業いたします。
昨日は三連休最終日。
お昼すぎに、
「ノースジュクオンがすばらしい波になってきました!」
そんなSMSがオハナ・ハイジマさんより届いた。
気がつくと、
2週間近く吹いていた南風ではなく、
北風になっていた。
NAKISURF千葉インスタグラム通りにお店を15時に閉めた。
@nakisurf_chiba
国道128号線の人となり、
各地でサンデードライバーの危険運転を目撃しつつ南下していくと、
なかなかの波だったが、
やはり大混雑だった。
波情報主のオハナ蓜島(はいじま)さんご一家にごあいさつして、
ややあってサーフタイムとなった。
誰もいないエリアがあったので、
20分ほどクイックサーフして、
法王の実家のネコや犬と遊んでいると、
ナッキーが小川方面に行ってしまった。
しばし波を見ていると、
左のピークがバレリーナとなってきた。
バレリーナとは、
字面のようにチューブ波エリアということだ。
ナッキーに小川ではなく、
この正面だよと、
ドジャースのDBSポーズを用いつつピーク移動サインを送ると、
サーファーの中からDBSポーズが返ってきた。
タキローだった。
再度パドルアウトすると、
日も暮れ始めて人はさらにいなくなり、
けれど、
どんよりと暗く、
前述したようにひさしぶりの北風だったので、
冷えに冷えて、
ウエットスーツが欲しくなって、
38回ほど丹田に気合を入れたが、
震えに耐えられずに上がった。
フレッチャー家の養子であるタキローとは、
WSLの、
ネガティブ・キャンペーンbyイタローのこと、
JJFのガギー(レイバック)スコアリングの考察があり、
またサンクレメンテ公民館でのコーラピント上映会での、
敬虔なる競技愛好者(Teamオリンピック)
VSサーフ不良(例えばクリスチャン・フレッチャー)と、
Stab運営者と初老についてと、
加藤さんの野菜マーケティング、
さらには、
エリック・クレーンの2.0(ツー・ポイント・ゼロ)について深く話した。
さて、
ロードトリップに行って戻ってくると、
読みたかった本が届いていた。
Blue.の新刊である。
一回限りだと書いてきたコラムもすっかり連載ぽくなってきて、
何回寄稿したのかと数えてみると、
なんと97回目だった。
トロちゃんからは、
「まとめて本にしたらどうですか?」
そんな声が聞こえてきた。
今回はサーフボードの歴史について、
掘り下げて書くつもりだったのだが、
途中で字数が足りないことに気づき、
およそ3.8倍に圧縮されて掲載されている。
しかも湘南特集だ。
私は鎌倉でサーフィンを始めた。
その関係で横山泰介さんからは、
「仲良く楽しくサーフすること」を学び、
デビル西岡さんからはクリスチャン・ホソイの人となりを聞き、
大野薫さんからは、
「かっこいいサーファー」
となるべく、
ビーチでビーチサンダルを履くな、
ウェットの下に何も着るな、
帽子はかぶるな、
スタイル良くボードを持ち、
別言語を学びなさいと、
白ワインのグラス片手に指導された。
ナルちゃんのサーファーズ逗子が、
PLACESで最初に紹介され、
ヘア・カリフォルニアにアーバン・アイランド・ソシエティ鎌倉、
サンライズ・シャックに清野くん、
さらにはJJモンクスのことまであり、
となると、
もはやドラグラ大集合であり、
またはタイムマシンだったり、
ドラえもんの「どこでもドア」感覚となった。
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【巻末リンク:Blue.誌100号】
【巻末リンク*2:Ohana蓜島さん登場編】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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