Blue.が発売された。
100号の記念号だ。
表紙の夕焼けミッドのシングルフィンが示唆するように、
ブルーの誌面は、
これからの期待と、
サーフィン愛、
エンスー、
スタイルと思想に満ちていた。
(エンスーについては巻末リンクを参照ください)
私は創刊6号から続く巻頭コラムを執筆しているので、
すべての号に深く目を通してきた。
そしてこれまでのさまざまが頭をよぎった。
Blue.の初代であり、
時代を作った辣腕編集長の林さんは、
「じつはマニアな内容だけでもいいのですが、
それだと読者が少ないですから、
さまざまな読者も考えてページを編んでます」
先週の湘南海岸公園で言っていたことを思い出した。
特集記事は、
100人のサーフ観で、
ここにはアレックス・ノストやスキップ・フライと、
ドラグラ人たちが多く掲載されていた。
なかでも老師である横山泰介さん、
団長ジェット・アキラ、
初期のNAKISURFを支えてくれた中村竜くんと真木勇人くん、
カントク清野くんにタイラー・ウォーレン、
師匠ジェフ・デバインと一緒に掲載されたことがうれしい。
ブルー誌はこれまでサーフィンというかけらと、
夢みたいな霞を集めて焼き付けてきた。
戸井田編集長の言葉と、
映画『フォレスト・ガンプ』主人公の一途(いちず)さがかぶった。
付録は毎年大人気のカレンダー。
巻末ごろには聖式カルちゃんの、
ヘアカリ日記も掲載されています〜。
しかも今回はユウマくんだ!
記念号コラムは、
波乗り一万5千日の到達によって、
空性を感じたことを書いてみた。
Blue.の渾身号をぜひ。
千葉北は小波基調だ。
タマサキ南のイリエなどは、
パーフェクトな膝波だった。
今日もタキビ神と、
夜明けサーフ約束をしている。
先ほどウィンディと、
波高ブイをチェックすると、
東南東と南東うねりが上がっていた。
126cm/9.7秒東南東
60cm/8.0秒南東
もしかすると、
背丈くらいの波が期待できそうだ。
ショーヘーくんは、
全国の小学校にグローブを3つ届けたのだそうで、
こんなスーパースターはいままでいただろうか?
新時代のユニコーンと形容される奇跡は、
子どもたちの記憶にも焼き付いていくのだろう。
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【巻末リンク:エンスー三段活用】
【巻末リンク*2:戸井田さん、林さん両編集長のお顔はこちらへ】
【サーフィン研究所特大号】法王のフリマとカルちゃんのディスカッション_青空イベント「CARNIVAL」_(2881文字)
【巻末リンク*3:タカヌキユウマくん】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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