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【サーフィン研究所】昨日の東うねり@タマサキ北_直球的なSURFメッセージ_(1026文字)

昨日はずっと吹いていた北風が止んで、

1.5m@8秒の東うねりがあり、

サーフ支度をしていると、

SSさんが画像を送ってきてくれた。

なかなかのセットアップであるが、

実際のセットはワイドでタプタプしていると、

現地からの情報だった。

ちなみにSSさんは、

たいていNAKISURFの近所にいて、

ザ・ワンへの信奉あつく、

コスモス・サーフボードのファンになってくれた人だ。

こちらがSSさんのターン。

ポパイ・ケイスケの親友のタツジン(達人)をして、

「SSさんはうまいですね〜。

(ターンの)円弧が大きく、失速しません」

まさにその通りのライディングを展開していた。

Cosmos Surfboards TheOne6’4”

Original Twin + Twinzer

Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda

.

私はいつものようにセットを待ち、

ワイドだろうと、

グッドだろうとコーナーからテイクオフしていった。

この後、

潮が上げてきて、

ファーストセクションが緩くなってきたので

クラシック8(約245cm)に換えて長い斜面を味わった。

復刻版SURF SURF SURF Tの第二弾が届き、

順次発送中だが、

ありがたい数のオーダーをいただいた。

なぜここまで人気があるのかを考えてみると、

もはや競技一色となったサーフィン界では、

ニューパラダイムを予告できるプログラムが見当たらなず、

またトム・カレンのようなカリスマによる鮮烈なメッセージもない。

まあ競技者としての牽引者はジョンジョン・フローレンスや、

少し前ならケリー・スレーターであるが、

波乗りというものに目を向けてみると、

それを具現化しているのはジョンジョンの実弟ネイザンであり、

またはレッドブルと、

キャッチサーフのエキサイトメント担当のJOBこと、

ジェイミー・オブライエンが散見されるだけだ。

とりわけ日本では、

「波に乗る」行為の意識が希薄で、

愛好者であるはずのサーファーたちの視線も宙をさまよっている。

こんな過渡期にこそ、

SURFという言葉の存在や思想が掲げられるものだと、

このTのメッセージが直球で伝え、

グッドサーファーはそれを意気に感じるのだろう。

【巻末リンク:その15年後の直球かつ復刻メッセージ】

【サーフィン研究所渾身号】15年後のSURFx3-T_グルービーフィン第5弾『シャンパーニュ』_南宮崎トリップ人物像_(1728文字)

【巻末リンク*2:本気のキャンペーンやっています】

【サーフィン研究所渾身宣伝号】サーフ巡礼_ウェットスーツ・キャンペーン詳細!!_(1728文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!