昨日はナウファスで、
1mちょいの波高と、
周期10秒を越えるうねりが計測されていた。

Photo by @supertakibishiyasu
日の出が5:53で、
その70分前にタキビ神からこの画像が届いた。
星と波の対比に感じいった。
「10ビョーです」
カタカナで強調され、
待望の微弱北西風であるという。
タマサキ・エリアは、
北西風はオフショアであるので、
たまらずに行くと、
マシコさんがサーフ研究に来られた。

Takibi God on 9’6”
ご近所に住むマシコさんは、
次世代ジローくんのほっぺたの素質を持ち合わせるハナのお父さまであるが、
いわゆる熱狂的なサーフマニアだ。
彼は夜明けから数々のサーフショットを撮りつつ研究し、
うねりの向きや波群へのヒントをつかんだと言う。

Photo by @masami_mashiko
氏はご来光もデジタル撮影機器に記録し、
10秒の波は、
美しく、
規則的にブレイクしていった。
Nacky on
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
.
周期10秒と聞くと、
整った波と想像するのだが、
いわゆるウォブリング(wobbling:不安定、ぶれる)だった。
私はマイブームである98(約295cm)でパドルアウトし、
逸波を得た。
Cosmos Surfboards
The Glider 9’8”
Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda
.
くだんのウォブリングで速く、
奔放なセクションだったが、
波が切り立った瞬間にロングレイルをさっと入れると、
トラクションそのままに高速滑走となるのが楽しかった。
こちらはタキビ神(@supertakibishiyasu)が撮ってくれたものだ。
この後、
グライダーにご興味を持つHさんが98に乗ると、
私が感得した
「ダウンフォース感に比例する高速対比アグレッシブ」
というのをまざまざと感じていただき、
うれしきご報告を受けた。
タマサキを擁するのは、
一宮町といすみ市だが、
そこにはブラウンズ・フィールドという半自給自足の循環型コミュニティがある。
ブラウンズの一員であり、
今年からサーフを始めたシバちゃんが、
なんと高知のクマビーチまで行って、
スマイリー・グリズリーとガォーするという快挙を成しとげた。
のみならず、
シバちゃんは生まれて始めて横に滑ることができた記念日となったようだ。
おめでとう〜!
🐻ガォ〜〜!🐻
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【巻末リンク:重要なナウファスのこと】
【巻末リンク*2:スマイリー・グリズリーについて】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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