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【サーフィン研究所渾身号】波先と周期の関係_オーストラリアからの十大弟子_(1138文字)

おはようございます。

まずはお知らせから。

不在中は、

アシスタント候補のHさんがおりますので、

急用の方は連絡ください。

0475363883

携帯に転送されますので、

末尾532より折り返します。

【本編】

これは月曜のことだが、

オーストラリア在住のTさんのアテンドがあった。

現在中級で、

上級を目指されているということで、

いくつか試してみたいことがあった。

朝一番でジェフリーズに行くと、

いわゆる高速滑走のすばらしいセクションが連続していた。

Tさんは、

最初5’5(165cm)コスモス・フィッシュで、

その後TheOne(193cm)でも忘れられない波群と速度を得た。

Tさんのセクション・メイクを目撃したM.井上さんの歓声がいまも忘れられない。

北東風が強くなる予想だったので、

南下してブバラカやマリエルに行くが、

どうにもイマイチで、

ノース・ジュクオンまで戻ると、

小ぶりだが、

いわゆるミニ・バレル系だった。

あいにくの雨天だったが、

すかさずパドルアウトすることに。

サーフィンはどうせ濡れるので、

雨はあまり関係ないというのは利点だ。

Tさんは、

ファーストセッションのイメージで、

TheOneでパドルアウト。

ジュクオンズのイン・ビトゥイーンは無人で、

私たちはいくつかのバレルを得た。

Cosmos Surfboards TheOne6’4”

Original Twin + Twinzer

Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda

.

バレル系が苦手だというTさんだが、

なかなかのセットアップを見せ、

そしてジェフリーズに引き続いて高速滑走を得ていた。

高浮力が苦手だというので、

私の自作マイ・シャローナ6’5(196cm)にも乗って、

レイル側への加重だったり、

テイクオフの位置を確かめたりして、

私たちはセカンド・セッションをマンライで終えた。

サーフ後は、

いすみ市小沢の名店『藤与し』で、

千葉の海産物を堪能した。

オーストラリア在住17年となるTさんにとって、

念願の真正日本食とあって、

乗った波の数々も浮かぶすばらしき千葉時間となって、

Tさんの人間性に打たれた私のこころも満ちた。

Tさんはカラちゃん(カラニ・ロブ)にそっくりで、

そんなこともあり、

初対面からとても親近感が湧いた。

散会後(YMO)は、

前田博士のエンスーラボに行き、

TheOneツインザーのオンフィンと、

コスモス・クラシックの状況を確かめつつ、

録画でワールドシリーズを観戦した。

今日もすばらしい日となった。

【巻末リンク:巡礼タキビ神とネコ】

【サーフィン研究所渾身宣伝号】サーフ巡礼_ウェットスーツ・キャンペーン詳細!!_(1728文字)

【巻末リンク*2:波左翼派にはこちら】

【サーフィン研究所】森羅万象の週末とキャッチサーフ・ヘリテージ_(1296文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!