タキビ神から送られてくる波写真で、
タマサキ・サーフエリアのだいたいはわかる。
photo by @supertakibishiyasu
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これはイリエなので、
北風なのだとか、
平日なのに人が入っているとすると、
暖かいのだろうかと、
いろいろ考えてしまう。
photo by @supertakibishiyasu
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法王にもお会いしたそうで、
画像と一緒に以下のメッセージを送ってきてくれた。
この新春にタマサキ行幸があって、
タキビ院から車で拝見に行った。
法王は午後2時22分に御出タマになって、
海岸大路からジェフリ通りへ東に折れてお進みになった。
!?
もしかすると、
これは紫式部文体かもしれないと検索してみると、
やはり紫式部であり、
『行幸』の冒頭だった。
国文学好きの私は、
タキビ神が会得している與謝野晶子訳文体におののき、
このことを華厳さんにメッセージすると、
「それは珍しい」
そんなご感想だった。
タキビ神は、
地域ネコの生息地を熟知していて、
タキビネコ各種のロースター(スタメン)画像を送ってきてくれる。
photo by @supertakibishiyasu
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これは檀那/ホリゴメ・エリアにいるスーダラだ。
「(クレージーキャッツ軍団を見ないと思ったら)
店内にいました!」
そんな安否確認がなされた。
さて、
タマサキ千葉を出発した。
アクアラインを通り、
東名高速へは湘南経由とし、
ランチと給油を済ませた。
ファースト・ストップは、
駿河湾沼津のサービスエリアとしたのは、
伊豆波が恋しかったからかもしれない。
高速道路上はガソリンが高い。
千葉が1リッター170円だったのでちょうど30円増しだ。
まだたっぷりあるので給油はしない。
龍雲を見た。
吉報となる気がする。
次は長篠設楽原PA。
長距離ドライブの話だけど、
走り始めて300〜400kmは、
アジャストメント&ウォーミング・アップとし、
休憩を多く取ることにしている。
長篠設楽原PAは、
長篠の戦いを売りにしていた。
これは、
織田&家康連合軍3万8千人に対し、
武田軍がたった1万5千人で勝利した合戦である。
よってここは、
仮想武田王国の戦国時代であり、
エリア内には風林火山だと、
さまざまなスタイルで身を守る教えがあった。
日本刀も7種販売されていて、
シャア好きの河合さんへ、
この専用刀をプレゼントしたくなった。
19時半ごろ刈谷ハイウェイオアシスに到着し、
ここでお風呂のち睡眠だと決めた。
ここには天然温泉もあり、
泉質と施設は最近のなかでもトップクラスだった。
深い眠りから目覚め、
洗面後、
いくつかの前蹴り等のウォーミング・アップをし、
また南下というかニシユキを開始した。
給油はたいてい三重県、
または草津SAなのだが、
伴さんと行った土山SAが忘れられず、
ここで給油しようと決めた。
湘南を出てここまで350km、
目的地まで320kmとあったので、
合計670km走らなくてはならない。
海沿いの目的地まで行かずとも、
高速道出口付近にガソリンスタンドはあるだろう。
ならばマイナス80kmくらいだ。
キャラバンは満タンでおよそ650kmは走る。
もしも(渋滞等)を加味して、
10リッターほど余裕分を入れたいと決めた。
三重県はガソリンが安いと聞いていたが、
E1Aだと、
あっという間に通り過ぎてしまった。
次は滋賀県だ。
土山SAのガソリン価格は、
リッター206円もしていた。
あまりの値の高さに10リッターという必要量だけ入れた。
千葉の36円増しなので、
満タン(65リットル)入れると。
2340円もの差額が出る計算だ。
夜明け前に淡路島に到着。
昨晩は食べていないので、
『淡路島玉ねぎコロッケ・カレー』
に大きな興味を持ったが、
徳島市内で
「ヨシノヤのギュードン」
というゴールがあったので我慢した。
四国到着。
鳴門。
龍の雲が出てじつにめでたい。
徳島道室戸線の終点で下車。
千葉タマサキを出発して770km。
湘南からは670km。
𠮷野家は幼少時より大好きだが、
最近は健康のためにあきらめることが多くなり、
こういう(長距離運転)大役を達成時の祝食としている。
祝食達成画像。
七味唐辛子でむせた
かしこくめでたさも
上なき君の
玉のおん輿 (晶子)
スーパーマーケット「ハローズ」に行き、
「絶対に当たり(金、または銀のくちばし)」
そう輝く個体を発見した。
なぜわかるのかというと、
幼少時は、
金銀のクチバシを当てるために鍛えていたのだ。
ガソリンを満タン入れた。
177円。
千葉より7円増しだが、
206円の衝撃を体現した身としては、
とても良心的な価格だと感じた。
宮沢賢治リンゴが売っていた。
岩手花巻ならば、
大谷リンゴとしたほうが売れそうだが、
銀河鉄道の夜を連想させるパッケージに感激した。
これまでと全く関係ないが、
トヨタMR2を見た。
しかも千葉ナンバー(市原)。
これは1984年に誕生した名車だが、
いまや見ることは少なくなってしまった。
ちなみにこのMR2は、
日米でカー・オブ・ザ・イヤーを受賞した
1500ccまたは1600ccの市販ミッドシップだ。
今日はここまでとして、
次の目的地宍喰を目指します。
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【巻末リンク:タマサキの仲間(キャッツ)】
【巻末リンク*2:法王関係】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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