
南うねりだったので、
南下してブバラカ、
ハマムラ、
マリエルなどで波を求めた。

これは今朝の南房総のビーチブレイクで、
それはすばらしい波に乗ることができた。

南房総で会いたかった人がいて、
さまざまなすばらしいお話ができた。
逸品パンの酵母や食べもののこともたくさん聞いて、

最近少し閉じていたアート世界のドアも開いた。
ありがとう〜!
@kujika.jp

ブライト・ロマンチカ64のサンプルがあったので、
それにレジン・アートというか、
後付ロゴを封入していただいた。

さすがエンスーラボ!
ロゴ・ラミネートだけでかなりの可能性を探ることができた。

すっかりと暖かくなり、
昨日はフィンレス・サーフ・スクールの一団を見た。
のみならず彼らは、
波打ち際までサンダルを履いていって、
上げ潮で流されていた。

これはすでに40年も前のことだが、
横山泰介さんの親友で、
大野薫さんというカリスマ・サーファーがいた。
泰介さんや総料理長と同じでファッショナブルな方だった。

私たちは、
薫さんの言うことにはきちんと耳をかたむけた。

なぜならスタイルがあって、
きちんとサーフできて、
英語版サーファーマガジン誌を読んでいて、
よってやたらと博識で、
世界のスタンダードを理解している人だったからだ

そのとき、
薫さんが力説したのは、
「(浜に)サンダルを履いていってはダメだ」
そういうことだった。

その真意は、
サーファーなら常に足裏を鍛えろということで、
私はなるほどなぁと感銘し、
それはいまも実践していることのひとつだ。

「足元を見ろ」とは、
よく言ったものだ。

クラシックな軽を見て、
それはスーパーカー並の輝きがあることに気づいた。

先週末も内陸1173ナンバーの逆積みサーファーを見た。
この逆積みさんを初めて見てからすでに数年経つが、
なぜ誰も教えないのかが気になった。
クレヨンしんちゃんの舞台あたりのナンバーなので、
もしかしたらサーファー率が低いのかもしれない。

上は逆に積んでいる例。
これでは空気抵抗が大きいので、
(高速道路で)ボードを吹き飛ばすおそれがありますよ。
と言えばわかってくれるだろうか。

または人間力というか、
考えずともわかりそうなものだけど。

だが、
冒頭に書いたサンダル信奉=軟弱足裏や、
昨日書いた波情報を鵜呑みにしていると、
こういうものすらわからなくなるのかもしれない。

技術だけではなく、
人間力も進歩していくサーファーになりたいと、
薫さんのお顔を思い出していた。
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【巻末リンク:泰介さんとの41年】
【巻末リンク*2:全角表記シリーズ編】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎




