【サーフィン研究所渾身号】お盆休みに私たちだけでサーフしたこと_超名店かき氷屋さん_ミシュラン・ビブグルマン編_(1477文字)

お盆休みなので、

道も海も大混雑である。

北東風だったので、

私たちはひねって、

タートルなら無人かもしれないとやってくると、

まさにその予感は的中した。

私の車を見かけたと、

オン父さまことアキくんも登場した。

オン父さまはタロー&ジローの父であり、

ジロバンニ(銀鯖道の夜)の玄孫(やしゃご)である。

ターくんこと風見さんもご家族でやってきて、

「今日はさ、

長い板を乗ってみようかと思って…」

いつもの低い声でボソリと言った。

Catch Surf ®Odysea Special 10′

ターくんといえば、

卓越した海鮮板前であり、

勝浦漁港の前で日々腕をふるっている人だ。

夕方は心平さんと一緒にサーフする日課も持つ。

包丁をふるいつつ、

キャッチサーフ10フィートも完全に乗りこなし、

グライダー98もご覧のような滑りを見せた。

それぞれ体積120リッターと、

77.55リッターの大排気量系ボードだ。

Catch Surf ®Odysea Special 10′
Ryo Aoki on 93(282cm)Single Fin

さらには総料理長の愛弟子、

涼(りょう)くんもやってきて、

さまざまなボードのアラカルト。

Ryo Aoki on Catch Surf ®Odysea Special 10′

「波はデミ・ポーションですが、

誰もいなくて楽しいですね!」

そんな名言を残した。

Nacky on Catch Surf ®Heritage Nose-Rider 8’6(259cm)
Cosmos Surfboards The Glider 98(295cm

ジョエル・ロブションといえば、

ミシュラン最多星数のシェフとして知られているが、

そのロブションの弟子にあたるのがヒナちゃん。

Hina on Catch Surf ®Odysea 8’

季節の食材は水ナスですと、

夏の恵比寿フレンチの前菜傾向を教えてくれたので、

私も後ろからテイクオフの後押しをして恩返しをした。

楽しくサーフできましたね。

Ryo Aoki on Catch Surf ®Heritage Nose-Rider 8’6(259cm)

涼くんの各部の丸みが、

ゆるキャラを想像してすばらしいですと褒め称えると、

「痩せようかな」

そうなってしまったので、

もっと食べて、

丸みをキープしてくださいと私の本音を伝えた。

風見さんの奥さんのかっちゃんと、

実弟のまーくん。

みんな10フィート/120リッターボードを初体験した。

たっぷりとサーフした後は、

かき氷の名店に行くことになった。

ターくんが着ているのが、

ドラグラTのステルス・シリーズで、

「Be Here Now」

そんな哲学グラフィックデザインだ。

詳しくは明日にでも特集します。

暑い日のかき氷屋さんは、

やはり大盛況で、

娘が白玉を茹で、

孫2人が客席を手伝っていたので、

これこそが親子3代に渡る家業だとわかる。

すばらしいのだが、

どうも多忙となると、

白玉が足りなくなるのか、

入ってくる数が反比例するようで、

前回(巻末リンク)ほどの白玉衝撃はなかった。

だが、

かき氷としては昭和クラシックで、

上総には水守食堂と、

この氷屋さんがダブルノミネートだ。

いちごミルク白玉450円

ミルク白玉400円

宇治金時500円

この昭和クラシックがいつまでもありますように🙏

【巻末リンク:グライダー編】

【サーフィン研究所】コスモス・サーフボードTHE GLIDER”_迫力に乗る醍醐味_(937文字)

【巻末リンク*2:前回の白玉関係】

【サーフィン研究所】台風Day1_新作カットフィンの吹け上がり感_宇治金時白玉について_(1026文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!

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