やさしい人では、
いすみ市ではトップクラスのかっちゃんが、
リュウマの日からサーフィンのことが忘れられなくなったという。

白昼夢、
夢の中でこのボードのお告げがあったとも聞いた。
で、
そのお告げのあった
エバン・ラッセル・コラボレーション8フィートをゲットしてくれた。
しかも乗りやすく、
クリアランスの低いトライフィンモデルである。

いすみ市で優者番付に入っているターくんは、
TheOne使いでもあるが、
最近は高浮力ボードにも魅せられていて、
「これ根っこで良さそう!」
かっちゃんのボードを乗る気満々だった。
かっちゃんは、
「これは私のボードだからね」
きっぱりとそう言のだが、

ターくんは優しく、
「俺の方が仕事が終わるのが早いときは、
浜に持っていっておくよ」
そう言うのだが、
じつは乗りたくてたまらないという気持ちを見逃さなかった。
話は変わって、
カラちゃんこと、
カラニ・ロブがテーラー・ノックスの始球式を共にしていた。
カラちゃんは、
サーフィンの天才で、
世界トップとなってから、
「サーフィン世界を拡げる」
そう言って、
キャッチサーフ社の一員として、
競技サーフィンではないものを普及させて、
人々を幸せにする偉人だ。

ケイスケの体力は尋常ではなく、
サーフかスノーして、
船長として操船し、
館山あたりから片貝までちょいちょいと行き、
ときには船の中で眠りつつ、
夜は魚を追い求める。
陸からはもちろん、
ときにはこうして水面あたりからバシャズドとやっている。
さらには、
中学生の娘カリンまでも夢中にさせる父はあまりいないだろう。
一途な人を私たちは愛するが、
彼の幼馴染たちは口を揃えて、
「ワタ(ケイスケのこと)の体力は異常だからな」
彼にまつわる忘れられない記憶の数々を思い出しているのだった。
先日、
初サーフしたサキさん。
ハナのお母さんである。
【ハナ初サーフィン続・親子編】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎