【サーフィン研究所】波と宇宙に目覚めた人_銚子グルメ_コカドの根本さんの防御率_(1188文字)

Cosmos Surfboards The Glider 98(295cm)

小波傾向が続いているが、

もう少しすると、

台風からうねりが届くと、

ECMWF(ヨーロッパ中期予報気象センター)が予想していた。

だが、

アメリカの気象センターは、

この29日には台風は消失しているという予報を立てていた。

さて、

どちらが当てるのか、

はたまたどちらも当てられないのかは、

神のみぞ知るところだろう。

昨日は北東風、

コーチングがあったのでノースジュクオンに行くと、

すばらしい波と、

目覚めた人に会えた。

目覚めた人としばし宇宙の話をしたが、

ボイジャー1号は4万年だと言うと、

宇宙の広大さにしばし言葉を失った。

さて、

犬吠埼の愛宕山に行ったのは、

足摺岬にある補陀洛海を重ねたのかもしれない。

じつのところ母の墓参りと称して、

コカドの根本さんのお顔を見に行ったのだ。

銚子と土佐は似ていると思う。

美しい海と、

おいしいものがあるからだ。

お昼時に根本さん家に行くのは遠慮している。

ギバー(与える人)であるおばさんが目の色を変えて献立を考えるからである。

幼少時に父親が好きだったのは「一山いけす」で、

最近注目しているのは、

いわし料理「香海」である。

開店前、

かなり早めに行ったのだが、

すでに大行列で歩道まで大混乱していたので、

あきらめて次点のシマタケさんに行った。

島武さんの左側は、

魚料理店で、

右側が回転すしで、

銚子港出身の魚だけを使った名店である。

こちらでアジ、

イワシ3皿、

シメサバ

伊達巻とまぐろをいただき、

ナッキーが注文したカニ汁を一口いただくと、

磯の香りに満たされて、

子どものころに潜った海鹿島の香りがした。

もっと書くと、

伊達巻のデンブの甘さに銚子の甘い麦茶と、

浅間台の駄菓子屋「二階屋」のおばさんのお顔と、

4軒となりの肉屋で揚がったトンカツの香りがよみがえった。

お会計のとき、

大女将の優しいまなざしがうれしく、

銚子っていいなぁと感じ入った。

コカドの根本さん宅では、

茨城から栗と梅干しが届いたっぺよ〜と分けていただき、

昔話と、

NBP(日本プロ野球)における考察を茹で落花生と一緒にうかがった。

おばさんはアンチ巨人なはずだが、

岡本の打率やHR数、

大勢の防御率などを知っていて驚かされた。

さらに話は大相撲におよび、

横綱の豊昇龍智勝が銚子好きらしく、

そのTVエピソードでおばさんの心をつかんだこと、

はたまた私の母のことなどを話してくれた。

帰りにはカルディ銚子店に寄り、

ポルチーニ茸のオイルなどを求めた。

すばらしき銚子滞在だった。

一宮から65kmの唯一無二の街である。

【巻末リンク:前回の香海は混雑していなかった】

【サーフィン研究所】コンピラと銚子でそれぞれ300mとカステラ_(828文字)

【巻末リンク*2:昨日も波の話題となりました】

【サーフィン研究所重要号】波の周期とは?_Groovy_Fins第6弾『Vintage』_(1026文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!

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