【サーフィン研究所特撰】四季レシピ「バックサイド・バレルのつくり方」_スカイアンドシー・ムロト&NAKISURFコラボT_ギンサバミチの夜考察その4_(1206文字)

Cosmos Surfboards TheOne 64(193cm)Groovy Twinzer

サーフ四季レシピ

“バックサイド・バレル”のつくり方

1.
強いパドルでボードを墜落させます。
2.
墜落した後に接水している部位とレイルを波に加圧します。
3.
失速しはじめたら滑走を保ち、波の中腹部にとどまるようにします。
4.
そのままの姿勢を保ちます。

ブレイクが早ければ、

さらに加圧させて中腹部上部を滑ります。

Cosmos TheOne 68(203cm)@hiroyuki_maeda Photo: @nakisurf_chiba

【広告のページ】

空海の聖地であり、

始点となった室戸岬のスカイアンドシー・ムロトと、

NAKISURFが、

コラボレーションTシャツを制作しました。

プリントサイズ:

面積大がNAKISURF版で、

↑小さいものがスカイアンドシー・ムロト版です。

ナキサーフでは、

ちょっとした逸ロングスリーブTを見つけたので、

それに数十枚刷りました。

他にはオーガニック・コットン版もございます。

こちらは他の色、

他サイズやメーカー、

フロントまたはバックプリント等を選んでオーダーも可能です。

ご用命は、

NAKISURFまたはスカイアンドシー・ムロトまで。

【ギンサバ・サンデー】

ギンサバミチの夜考察その4
ラッコ捕りはどこに消えたのか?

(前号からの続き)

――ラッコ捕りが消えたあとは、

   物語は終盤へと進むのですが、

   本日は檀那という怪魚についてお願いします。

華厳旭氏(以下、ケゴン)

檀那の回と聞いて、

船長をしながら釣りをして、

就業後も釣りをする魚マスターのケイスケくんを呼んできたんだよ。

――それでは怪魚の専門家ポパイ・ケイスケさんどうぞ。

ポパイ・ケイスケ(以下ケイスケ)

あれはクエだと言われていますが、

体型と5m近い体長なので、

スズキ目ハタ科ハタ亜科のアラの古代魚でしょう。

そう考えると、

いまから少なくとも150年前には、

この魚が太東岬の岩礁に生息していたと思います。

ケゴン

堀込釣具店の親父さんに聞いてみたけど、

ヒラマサの誤認だと言っていたけど、

そこのところはどうなの?

ケイスケ

まったくその線はありませんね。

ヒラマサはアジ科です。

アラは口が大きく、

下あごが前に突き出し、

頭とひれが大きく、

ふくらんだ楕円魚型であることから、

一部で言われているヒラマサ系ではないと断言できます。

ケゴン

魚にもいろいろあるんだね。

ケイスケ

はい。

とくにスズキ目は1万種を超える脊椎動物で最大の目であるので、

こうして誤認が生じるのは仕方ありませんが、

とにかくハタは最大で500アップという大魚なので、

私たちはそれを釣る夢もあります。

――今日はありがとうございました。

【巻末リンク:考察その3】

【サーフィン研究所】小さな北東うねり_ギンサバミチの夜考察その3_(1412文字)

【巻末リンク*2:サーフ歌舞伎】

【サーフィン研究所】台風15号余波ピークを迎える_ハーベストムーン記念:ドラグラ歌舞伎演目「積波月染(せきなみつきそめ)」_(972文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!

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