【サーフィン研究所渾身号】ドラグラ派スーパー・セッション_週末のNAKISURF_サンライズ・プランツ_(1485文字)

Photo by @supertakibishiyasu

波が弱くなってきた。

結局9日間に渡って強い波を出し、

そのエネルギーというか、

膨大なものを感じさせてくれた台風19号だった。

@atsushi_jpn AKA Fish God on TW 70 (213cm) Tracker / Single Fin

19号の最後の波に乗った私たちは、

それぞれの胸に強い印象を焼き付けていった。

ひさしぶりのパーフェクトに乗って、

立っていられないほどの感動を受けたフィッシュゴッド。

Shuri Ishibe on Catch Surf Heritage 86 (254cm)

サーフィン歴2年未満のシュリは、

たいてい私たちとサーフしているので、

このくらいのサイズならなんなく乗ることができる。

Nacky on Cosmos TheOne Pure 72 (218cm)

ナッキーは最近流行のザ・ワン・ピュア72で、

長いレイルの高速滑走のヨロコビにひたっていた。

有給を取って木曜日からやってきて、

ノースジュクオン、

吉田リーフ、

そしてタマサキと、

各台風波をレバレッジ・フィッシュで駆けたカズくん(旧名シギーG)。

@coji_kazu on Bright Romantica’s Leveage Fish 6.634 (199cm)
Mr.SS on Bright Romantica’s Leverage Fish 6.634 (199cm)

マジックボードであるレバレッジ・フィッシュの、

Mr.SS on Bright Romantica’s Leverage Fish 6.634 (199cm)

すばらしいターンの数々で、

後輩たちを納得させたSS氏。

なかでもSS氏は誕生日波の、

ベストウェーブをマンライ〜ジョウブツし、

その高揚感を隠せないでいた。

マンライ=満足ライディング
ジョウブツ=フィンが砂浜につくまで乗ること

Bright Romantica’s TheOne 64 (193cm)

私のマンライは、

銀鯖道の夜の、

最終章に登場する桟橋が浮かぶような気持ちとなった。

Sunrise Plants

昨日は、

アガベやユッカの渾身生育で知られるサンライズ・プランツのイベントだった。

サンライズ・プランツ主宰は、

美住町のフィッシュ・ゴッド。(中央)

マンゴスチン染めのALOHAハッピーサーフTは、

シバちゃん(左)が古来手法で染めたものだ。

友人宅へのギフトを探しに来られた石部さんは、

この希少なファンキートゥースを購入された。

フィッシュゴッドには、

アガベのウォーターマークの成り立ちや、

手入れについて教えてもらった。

こちらは毎週末に波乗りに来られるKさんグループで、

なんでも社内のサーフチームなのだという。

今回は、

ザ・ワン64(193cm)を試乗されていった。

さらに聖式カルちゃん(ヘア・カリフォルニア)と、

タキローがやってきて、

これからやってくる偉人リストの管理と、

村上春樹文体と

安西水丸さんにおけるネコの恐怖をつぶさに語っていた。

私はといえば、

ギンサバミチ・サンデーだったので、

最終話のイメージ・グラフィックTのサンプルを着ていると、

カズくんはジロバンニの切符グラフィックで迫ってくるのだった。

タキローはアパレルに詳しいのだが、

この細密なグラフィックに感銘を受け、

タキビ・パレスの桟橋にある国宝だったり、

ネコの数を長い間数えていた。

【巻末リンク:この日もタマネギ餃子】

【サーフィン研究所】W(ダブル)台風の加圧と減圧によるミニマルライン_玉ねぎ餃子と島とうがらし柚子胡椒の陰陽思想_(955文字)

【巻末リンク*2:伝説的なタイムトラベル・ポスト】

【サーフィン研究所渾身特大号】サーフ養成機関の「波乗り虎の穴」の10年計画_featuring by トロピカル松村さんご子息ショッタさん_(2538文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!

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