
土佐を後にしたのが早朝。
愛知県刈谷市で夕食後、

E1A(伊勢湾岸、新東名道)に戻り、
SAで仮眠し、

夜明け前に長泉沼津ICで下車し、
伊豆縦貫道、
箱根新道を経由して湘南までやってきた。

この詳細は、
後日ポストします。

早朝の湘南鎌倉では、
総料理長家で中学生になったゲンゲンに会い、
それから開店前の逗子サーファーズに行った。

ちょうど40cm8秒程度の南東うねりがあり、
「ひさしぶりに波と太陽を見た」
そうみんなが口を揃えた。

私のグライダー98を総料理長と、
しょうくん(NALU誌元編集長)にお見せし、
しばし昔話に花を咲かせると、

話題の中心は、
平野杉さんやDセンパイ、
大船と藤沢駅のあいだにできる村岡新駅(仮称)への、
鎌倉市役所移転のこととなった。

ロングボード向きの波だったので、
総料理長のボードを探すと、
元NALU編集長のモデルTに乗ってくださいとなった。

ドナルドが全盛期にシェイプしたみっしりと重いログだ。
総料理長は、
見事にサーファーズ・リーフのピークから岩前まで乗っていった。

サーファーズ・リーフは岩盤ブレイクだ。
南東うねりがよろよろとやってきて、
左のリーフで持ち上がり、
そのまま次のリーフまで西側にシフトして、
西の浅瀬からの跳ね返りで一度ブレイクする。

ブレイクしたあとは少し深いので、
レイルも何も入れずにソフトフットで次のリーフを目指す。

次のリーフは左にも、
そして右にもあるが、
迷って真ん中にいると取り残される。

総料理長やナッキーは、
大胆にどちらかのリーフにいくか瞬時に感得し、
それぞれ迫り、
越えていった。
インサイド・リーフを越えていけば、
最後の岩場前まで乗れる。

距離にして100m以上はあるだろう。
とすると、
こんな膝波でも3セクションはあるテクニカルなサーフブレイクとなる。

無人なのは、
最寄りの駐車場が500mあるので、
サーファーはなかなか来ないのでたいていこうなる。

お知らせとしては、
逗子のサーファーズは、
11月30日で閉店することになった。

ナルちゃんは、
そう望まなかったのだが、
地主がこの地を高額で売却してしまったのだから仕方がない。

諸行無常ですと、
ナルちゃんたちにお伝えするが、
やはり肩を落としていた。
しかも閉店人気で毎日満席だという。

移動中にスーパー銭湯に行き、
ひさしぶりにTVを見た。

ワールドシリーズの報道は大谷翔平くん一色だけど、
第二戦の山本由伸のピッチングは歴史に残るもので、
スポーツマニアのオースティンも頭を抱えるほど興奮していた。

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【巻末リンク:春分サーファーズ】
【巻末リンク*2:グライダー景】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎




