
千葉に戻りました。
本日よりNAKISURF におります🙏

湘南でサーフすると、
スプリング・スーツが必要になっていた。
季節は進んだようだ。

ほんの少し前は、
Tシャツとトランクスでサーフできたのに、
ついにラバーの季節がやってきたようだ。

いわゆる刹那(せつな)を表現するとき、
こう言うことが多い。
「ギンサバミチの桟橋です」
タキビ神は、
「それは誰もわからないのでありませんか?」
そう問いかけてくる。

これはその桟橋Tであり、
シャッチョさんと私のヘビーローテーションの一角をになっている。
土佐から湘南への移動景と印象をここに。

土佐ICから高知高速道に乗ったのだが、
その前に寄ったのはハレタ。
土佐市宇佐には、
明治43年創業の北代菓子店がある。

そこの代表的菓子は「真珠最中」で、
浦ノ内下中山が真珠の一大産地だったことに由来する菓子だ。

なぜ北代菓子に詳しいのかというと、
この詰め合わせをご近所さんからいただいたのだ。

記録として残すと、
ガシラハウス付近で養殖業を営む宗光(むねみつ)さんという方がいて、
私たちが不在のとき、
庭に生ったヤマモモをいただいているというお礼に持ってきてくれたものだ。

果実が散らからずにありがたいのに、
こんなクラシックなお菓子をいただいてしまって恐縮ですと、
お話を伺うことにした。

彼は先祖代々ここのローカルであり、
冨永さんのことを幼少から知っていて、
「タカちゃん(冨永さんのお名前)は、
昔からスーパーウーマンだった」
75年も前のことを知っているのだった。

ハレタの棚で、
そんなことを思い出していた。
こちらは不朽の名作「キントキとバター」もどうぞよろしく。
お菓子のホームラン王です。

さらにオリビオで地のものを求めた。
この駐車場でお遍路さんを見かけた。
みうらじゅんさんではないが、
私もお遍路さんのことをオヘンローラーと呼んでいる。

徳島県に入り、
板野ICで下車し、
ガソリン給油をする。
以前は徳島県と高知県のガソリン価格がおよそ20円も違い、
ここで給油するのが習慣となったが、
いまは1円しか変わらなかった。
(レギュラー・ガソリン1リッター:169円)

横風が強いと、
橋関係は恐怖運転体験となるが、
ちょうど車線規制していて、
ノロノロ速度がありがたかった。

対岸に見えるのが神戸の街。
四国と淡路島を後にした。

次世代のためにどんどん高速道が追加されていて、
まるでスターウォーズのインペリアル艦みたいだ。

桂川PA(パーキングエリア)。
なんとナッキーが高知からここまで運転してきた。
その距離368km。
彼女は長距離運転が苦手だったのにここまで距離を稼げるようになってきた。

豊明ICで下車し、
愛知県刈谷市で給油する。
値段はご覧のように158円だった。
高速道を下車できるのは、
週末割引30%のおかげである。

岡崎SA(サービスエリア)で仮眠。

以前にこの親子丼を食べた。
以来、
長距離運転中に空腹となると、
そのことを思い出す。
翌1時に起床し、
ダッシュしたり、
ウォーミングアップしてまた出発する。

3時前に静岡県に入り、
掛川PAで休憩。

ここにも𠮷野家があり、
牛丼マニアなので気持ちを入れて写真を撮った。
食べなかったけど、
24時間営業がうれしい。

4時過ぎには沼津までやってきて、
次で下車し、
伊豆縦貫道、
箱根新道、
西湘バイパスで湘南に7時到着。

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【巻末リンク:その後】
【サーフィン研究所感涙号】土佐から湘南_総料理長のロギング_サーファーズ・リーフの歩き方_諸行無常の逗子サーファーズ_(1233文字)
【巻末リンク*2:波のこと】
【サーフィン研究所発表号】なぜ波があるの?_Groovy Fin “Black Magic Rainbow”_(1827文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎




