
秋のサーフ&フォト・ロードトリップに出ている。
今回は古事記を道中に読んでいる。

サルタ彦は海で溺れました。
その海水に粒立つ泡を御魂と申し、
水面で泡が開く(咲く)時に御魂となります。

上記の引用文は、
現代語訳をさらに意訳したものだ。

泡がサルタヒコ(猿田毘古大神)の
魂(そこどくみたま)だとは知らなかった。

以前読んだときは、
泡に対してそこまで興味がなかったので、
読み飛ばしていたのかもしれない。
泡=魂は三種あるとしているのも興味深い。

• 底度久御魂(そこどくみたま):海底に沈んでいる時の御魂
• 都夫多都御魂(つぶたつみたま):海水がブツブツと粒立つ(泡立つ)時の御魂
• 阿和佐久御魂(あわさくみたま):水中で泡が弾ける時の御魂

とするとサーフィンは、
「ツブタツ」と、
「アワサク」という御魂に触れる機会なのだとオゴソカ(厳か)にわかった。

さらに調べると、
『万葉集』に*サルタヒコの記述があった。

古来、
伊勢志摩の海産物が天皇家へ献上されていたこと。

サルタヒコが、
獲ろうとした貝にはさまれて溺れたという神話は、
いわゆるプロパガンダだ。

その推察がいくつか浮かんだが、
ここから先は、
国文科の方がいたら卒論の題材になるだろうから、
これ以上進めないでおこう。
というより、
そろそろまた出発なのだ。
(*前半部分、全体の1/3進んだあたり)

追記すると、
天然生け簀とされる伊勢志摩の魚介は、
いまも絢爛なごちそうとして残っているのが興味深い。

ということで、
猿田彦神社の本宮にも行ってきた。

「溺れませんように」
そうお祈りすると、
「卦(け)が大切である」
そんな声が聞こえた。

【出発前】
リアル・すみっコぐらし・スミちゃんこと涼くんが、
引っ越しを機に人生初のマイボードを手に入れてくれた。

銘柄はブライト・ロマンチカ一派の、
ミニグライダー86であり、
グルービーのカーブ、
しかもブラック・マジック・レインボー・カラーであるのが、
デュカス派として興味深い。

こちらは、
ほんたうの山崎さんが、
新作ウェットスーツ『VENTURE』のオーダースーツを手にしたところだ。

何がほんたうかというと、
「本当の山崎さん」の旧字表記だという。

「ニセモノもいるのですか?」
そう聞くと、
「います、法王と同じです」
と教えてくれた。

「大原の大判焼きがおいしい」
巷でそう聞いたので、
行ってみると、
先日行った天津麺の天心
(巻末リンク*3)にも似た優良老人の気配があり、
人生これからだと背筋を正した。

夏も終わり、
ミズモリさんも営業中の札を出し始めた。

そうしないと大行列するからなのか、
または出前に忙しく、
あまり営業したくないお母さんが準備中=と掲げるのかは、
いまのところ不明である。

これは出発日は忙しくなりそうだからと、
その前に法王へ出発祈願をした日のものだ。

夕陽の横浜。
このベイブリッジが見えるジャズレストランで**ボクは働いていた。
(**20歳ごろ)

JR横須賀線「久里浜行」に乗られて、
21時22分に鎌倉駅に到着された法王は、
リアル方面にお忙しく、
早朝に出発されて、
この時間に戻られるスケジュールである。

私たちは駅前のサイゼリアで、
パルマ風スパゲッティにトッピング粉チーズをふりかけて、
ハッピーサーフについて、
さまざまな報告と考察がなされた。
また、
プロセッコとフランチャコルタの違いなど、
ドン・ラファエロを味わいながら談義した。

ドラグラ会館へ通づる門は、
妙本寺の総門でもある。
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【巻末リンク:冒頭部分で乗っているボードについて】
【サーフィン研究所渾身中盛号】約500m幅の2m__粘る&速いウォール・ハンガーズのファースト・インプレッション!_(1558文字)
【巻末リンク*2:法王のご加護とは?】
【サーフィン研究所千葉特大号】ドラグラ最高指導者ラカ法王&タキビ神と、総料理長コジマさん@ジェフリーズ!!_( 2618文字)
【巻末リンク*3:天津麺を食べた日】
【サーフィン研究所特大号】不可思議の太平とは?_ブライト・ロマンチカのカウンター・カルチャー『ウォール・ハンガーズ』試乗記@ホヌ_ドラグラ・ステッカー・パックの衝撃_(2485文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!
◎
